投稿者: SDGsコンサルティング会社１２選をご紹介いたします。
日本能率協会（JMA)
https://jmaqa.jma.or.jp/sdgs.html
SDGsを用いた戦略構築や、新規ビジネス開発など、企業様の目的や状況に合わせて、数種類のサービスを提供しています。中小企業への支援実績があり、マネージメントに落とし込むまでの事例が豊富です。
株式会社ネクストプレナーズ
https://www.nextpreneurs.com/services/consulting08/
一般的なコンサルティング以外にも、「中小企業向けSDGsスピード導入パッケージ」というサービスを提供しているのが特長です。時間と費用を抑え、中小企業がSDGsを導入していけるように、細やかに支援しているサービスです。
株式会社ビジネスコンサルタント
2010年からサステイナビリティの専門家とパートナーシップを結び、「サステイナブル経営」のサービスを提供。大手中堅会社から中小企業まで具体的な施策・事業計画の策定で、幅広く経営支援をしています。
株式会社スリーエーコンサルティング
月額2.5万円から「SDGs認証サポート」サービスを提供。アドバイス、ノウハウ提供だけでなく、作業を含みます。
建設工事業では、入札の加点対象のSDGs登録認証取得し、営業部門からも評価されたなど、中小企業での導入事例が多数あります。手頃な価格で結果が見えるサービスです。
グローバルイノベーションズ
https://www.global-inv.co.jp/service/
SXForceとよばれる経営実践支援サービスでは、経営計画を策定、パンフレット・Webページを自動生成、目標の進捗を管理、思いのままの運用ができます。
SDGs推進に必要な人材を派遣するサービス「サステナビリティ専門人材シェアリング」では、新規事業構築・脱炭素対応・営業戦略・マーケティング・資金調達/助成金対応・採用戦略などのプロ人材を週1・数時間から必要な分だけ紹介しています。
株式会社Drop
https://drop.ne.jp/service/sdgs-consulting/
日本テレビホールディングスなど大手会社へのコンサルティングの実績を持つ会社。サステナビリティポリシー策定プランでは、社員の啓蒙、自社の事業分析、目的設定を支援しています。
株式会社砺 -ARATO-
収益改善の観点からSDGs事業を提案しています。
社内周知〜外部発表まで3カ月〜半年を想定しています。費用は30万円からです。コンサルティングの流れは、５つのステップからなり、SDGsの理解、優先課題の決定、目標の設定、中核的な事業に反映させ目標達成、外部へのPRという形になります。特に中小企業に向けた支援に力を入れています。
株式会社日経BPコンサルティング
https://consult.nikkeibp.co.jp/premium/lp/sdgs-1/
クライアントのニーズに合った多様なソリューションを提供しています。大手クライアントを顧客に持ちます。
株式会社クロスボーダーコンサルティング
https://x-borderconsulting.com/business/sdgs
中堅、中小企業に対するSDGsコンサルティングに力を入れています。
ヒアリング、課題の洗い出し、目標設定、経営への統合、報告とコミュニケーションの構築するだけでなく、PDCAで回していく支援をしています。
一般社団法人日本ノハム協会
中小企業に向けた「伴走型」のSDGsコンサルティングサービスを提供しています。
支援企業は200社に及びます。月額2万円からと良心的な価格設定です。
株式会社アスエク
https://asueku.com/sustainable-managment-advisory/
中堅・中小企業向けの「SDGs経営統合プロジェクト」サービスを提供しています。１プロジェクト（2〜10名）に対し、250万円で、期間は４ヶ月になります。
国際開発センター SDGs室
SDGs入門セミナー、経営活用セミナー、SDGs講師派遣型研修などを提供しています。
講師派遣は、10万円〜（交通費、諸経費別）です。
まとめ
短期的にも地方自治体によるSDGs登録・認証を所持していることは、補助金申請、入札の加点などで会社にプラスに働きます。
また、事業によっては、SDGs導入は海外展開するチャンスを引き寄せることもあります。
SDGs導入のコンサルティングでは、多くの場合、社員の意識向上、マネジメントシステムと一体化した運用、PRなどで外部への発信がセットになっています。
研修プログラムのサービスは多数あり、それらを利用する方法もあります。結果が見える形でSDGs導入に取り組みたい場合は、事業計画策定から事業経営への統合、報告とコミュニケーション、そしてPDCAで回していく支援までワンストップで支援してくれる会社のサービスを利用するのもよいでしょう。
サービス内容、費用が自社に合ったものか、比較検討できればと思います。