近年のリモートワークやオンライン会議の増加により、「議事録をどう効率よく作成するか」は多くのビジネスパーソンにとって重要な課題となっています。そんな中、注目されているのがAIを活用した文字起こしツールです。
従来は会議録音を何度も聞き返して手入力するのが一般的でしたが、今では自動でテキスト化・要約・翻訳まで行ってくれるツールが次々と登場し、業務の効率化や情報共有のスピードアップに貢献しています。
本記事では、導入実績のある人気ツールから、コストパフォーマンスに優れた実力派まで計20サービスを厳選してご紹介。さらに、目的別の選び方のポイントもわかりやすく解説しています。
「自社にぴったりの文字起こしツールを探している」「まずは無料で試してみたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
文字起こしツールとは
文字起こしツールとは、会議や打ち合わせ・商談・オンラインセミナーなどの音声や動画を自動でテキスト化してくれるサービスの総称です。近年、リモートワークの普及やオンライン会議の増加により、議事録や記録の必要性が一段と高まっています。
文字起こしツールを導入することで、
✅ 会議後の作業時間を大幅に削減
✅ 情報共有のスピードアップ
✅ 「言った言わない」のリスク軽減
✅ 多言語会議や海外支社との連携強化
といったメリットを得る企業やチームが増えています。
クラウド型文字起こしツールを選ぶメリット
近年は、パソコンにソフトをインストールするタイプの文字起こしツールよりも、クラウド上で動作するサービスが人気です。その理由として、次のようなポイントが挙げられます。
✅ インストール不要・すぐに始められる
ブラウザさえあれば利用が可能で、端末を選ばないため、導入のハードルが低い点が魅力です。
✅ バージョンアップがスムーズ
常に最新のAIエンジンや機能が使えるため、認識精度やサービス内容がどんどん進化していきます。
✅ チームでの情報共有がしやすい
複数名で共同編集ができたり、議事録をURLで共有できるなど、リモートワーク下でもスムーズに連携が取れます。
✅ セキュリティ対策が手厚い
ISO 27001(ISMS)などの国際規格を取得しているサービスや、アクセス権限を細かく設定できるサービスもあり、多くの企業で安心して運用が可能です。
人気の文字起こしツール8選【導入実績多数】
導入企業多数、議事録作成や業務効率化に定評のある8つの主要ツールをご紹介します。それぞれの特徴や料金体系、どのようなニーズに向いているのかを整理してみました。
1.AI議事録取れる君(株式会社AIdeaLab)
「AI議事録取れる君」は、会議内容をリアルタイムで文字起こしし、わずか1分で要点を自動要約してくれる、業界初のAI議事録作成サービスです。ZoomやMicrosoft Teamsなどの主要なWeb会議ツールと連携可能で、発言者の翻訳や共同編集機能など、豊富な機能が備わっています。
🧠 主な機能と特徴
機能カテゴリ | 内容 |
リアルタイム文字起こし | 会話を即座にテキスト化。変換・改行・句読点・疑問符まで自動処理 |
AI自動要約 | 1時間の会議を1分で要約。議事録の要点を瞬時に把握可能 |
Web会議連携 | Zoom / Microsoft Teams / Google Meetとの連携で自動録音・自動処理 |
多言語翻訳 | 発言ごとに翻訳結果を表示(英語をはじめ多数の言語に対応) |
共同編集 | URLひとつでゲストを招待し、複数人で同時に議事録編集が可能 |
音声ファイル対応 | 過去の録音ファイルもアップロードして議事録作成が可能 |
カスタマイズ性 | 単語登録・テキスト編集機能あり |
通知機能 | 会議終了後、自動的にメールで議事録通知 |
ファイル出力 | 議事録はWord(DOCX)やCSV形式でダウンロード可能 |
💰 料金プラン
プラン | 月額料金 | 議事録収録時間 | 超過時の課金 | 特徴 |
Personal | ¥980/ユーザー | 月3時間 | 20円/分 | 個人・少人数に最適なライトプラン |
Enterprise | 要問合せ | 月10時間 | 20円/分 | 部署・チーム単位での利用向け |
Unlimited | 要問合せ | 無制限 | 20円/分 | 全社導入・大規模利用におすすめ |
※無料プランはなし。無料トライアルあり
🔒 セキュリティ・対応状況
・ISO/IEC 27001認証取得
・ビデオ会議連携:Zoom / Microsoft Teams / Google Meet / Webex対応
・出力形式:DOCX / CSV
・スマホブラウザ:未明記(現時点で専用アプリの情報は非公開)
📌 こんな方におすすめ
・会議後の議事録作成に時間がかかっている
・複数拠点・多国籍のメンバーで会議をしている
・AIによる要約で会議内容を一目で把握したい
・オンライン会議を日常的に行う企業やチーム
📝 まとめ
「AI議事録取れる君」は、議事録の作成を一気に“時短”できるAIツールです。
自動文字起こし+要約+翻訳+共有の全プロセスをワンストップでカバーし、会議の生産性を飛躍的に向上させたいチームにとって、非常に強力なソリューションとなるでしょう。
2.AI GIJIROKU(株式会社オルツ)
AI GIJIROKUは、音声をリアルタイムで文字起こしし、要約・翻訳・清書まで自動で行うクラウド型の議事録作成サービスです。ZoomやTeams、Google Meetと連携し、会議終了と同時に議事録が完成するため、会議の効率化と業務時間の大幅削減が期待できます。
🌟 主な特長
特長 | 内容 |
🎤 リアルタイム文字起こし | 会議中の発言を即座にテキスト化。話者も自動識別 |
✍️ AIによる要約・清書 | 独自AI「LHTM-2」が内容を要約・完成度の高い議事録を自動生成 |
🌐 30か国語リアルタイム翻訳 | グローバル会議も安心。翻訳音声の読み上げにも対応 |
👥 複数人の同時利用に最適 | オフライン会議やリモート会議を問わずチーム全体で活用可能 |
🔄 Zoom・Teams・Google Meetと連携 | URL共有だけで会話を可視化、録音・文字起こしも自動化 |
📱 スマホアプリ対応 | iOS/Android対応。外出先や出張先でも即議事録化が可能 |
🏢 業種別音声認識 | 医療・法律・金融・製造業など、専門用語も高精度で変換 |
💰 料金プラン(年払い)
プラン | 年額(税込) | 利用可能時間 | 対象 | 主な特徴 |
フリー | 無料 | ―(閲覧のみ) | お試し | 議事録閲覧・チュートリアルのみ |
パーソナル | ¥16,500 | 100分/月 | 個人 | 基本機能が使える個人向けプラン |
チーム | ¥327,800 | 1,000分/月 | 小規模チーム | セキュリティ機能強化・管理機能付き |
ビジネス | ¥2,200,000 | 10,000分/月 | 大企業 | 大規模導入向け、法人全体での活用に最適 |
※すべて1年契約(1ヶ月分お得になる年払い)
✅ 対応シーンと活用例
利用シーン | 概要 |
Web会議(Zoom/Teams等) | 自動で録音・文字起こし・議事録化。後処理不要 |
オフライン会議 | 会議室でも利用可能。発言者の識別対応 |
外国語ミーティング | 多言語リアルタイム翻訳+読み上げ対応 |
業界特化型会議 | 金融・医療・法律など、専門用語も自動変換 |
🛠️ その他の機能
・清書モード:粗い文字起こしを整えた“完成版”を生成
・内部音声収録:外部ツールでも録音&文字起こしが可能
・クラウド保存と共有:会議後すぐに内容共有・ダウンロードも可能
📱 スマホアプリも対応!
・App Store / Google Play 両対応
・外出先でも録音・文字起こし・議事録管理が可能
・Web版と共通アカウントで利用可能、追加料金不要
🏢 導入実績(一部)
セブン&アイ、アキュリスファーマ、NTTファイナンス、シャープ、戸田建設、セガサミー、エーザイ、トランスコスモス、ADK、東急不動産、オムロン など 8,000社以上
📝 まとめ
AI GIJIROKUは、音声認識精度99.8%・30言語翻訳対応・専門用語対応と、企業の多様な会議ニーズに対応するオールインワンの議事録AIです。中小企業から大企業まで、議事録作成の省力化・精度向上を実現したい方に強くおすすめできます。
3.Rimo Voice(Rimo合同会社)
Rimo Voiceは、動画や音声データをアップロードするだけで、文字起こしと議事録作成ができるクラウド型ツールです。単なる音声文字起こしだけでなく、発言内容と動画・音声が同期されて表示されるため、必要な部分だけを簡単に確認できます。
また、チームメンバーと議事録や文字起こし結果を簡単に共有できる「メンバー共有機能」を搭載。動画を活用した効率的な情報伝達が可能です。
✨ 特長と機能
項目 | 内容 |
動画ファイル対応 | Zoomなどの録画や、独自の動画データも文字起こし可能 |
発言と動画の同期表示 | 文字起こし内容をクリックすると、該当動画・音声にジャンプ |
多形式でのデータ出力 | TXT / XLSX / CSV / DOCX / MP4 / M4A / SRT / VTT に対応 |
単語登録によるAI学習 | 専門用語や社内用語を学習させて精度をアップ |
共有機能 | 議事録をチーム内で共有し、後からも見返し可能 |
対応ツールとの連携 | Zoom / Google Meet / Microsoft Teams / Slack 連携可 |
クラウド型で導入簡単 | ブラウザ上で操作可能(アプリは未対応) |
💰 料金プラン
プラン | 月額 | 初期費用 | 利用可能時間 | 超過料金 | 契約期間 |
トライアル | ¥30,000 | ¥30,000 | 10時間/月 | ¥30/30秒 | 12ヶ月 |
ライト | ¥60,000 | ¥60,000 | 20時間/月 | ¥30/30秒 | 12ヶ月(2年契約で割引) |
ベーシック | ¥120,000 | ¥120,000 | 45時間/月 | ¥27/30秒 | 12ヶ月(2年契約で割引) |
ビジネス | ¥240,000 | ¥240,000 | 100時間/月 | ¥25/30秒 | 12ヶ月(2年契約で割引) |
📌 無料プランはなし、無料トライアルあり(10時間分)
📂 対応ファイル形式(出力)
・テキスト系:TXT / DOCX / CSV / XLSX
・字幕系:SRT / VTT
・音声・動画:M4A / MP4
👥 こんな企業におすすめ
・録画された会議の文字起こし・要約を効率化したい
・社内外の動画コンテンツを活用した情報共有を行っている
・精度の高い議事録を関係者間でスムーズに共有したい
・動画視聴と文字検索を組み合わせた確認作業をしたい
📝 まとめ
Rimo Voiceは、動画ファイルの文字起こしや議事録共有を重視する企業に最適な、高機能型の議事録作成ツールです。特に「録画された会議を動画付きで効率的に振り返りたい」「議事録の共有・検索性を高めたい」というニーズに対して、大きな効果を発揮します。
導入前には無料トライアル(10時間)を活用して、操作感や精度をぜひ確認してみてください。
4.スマート書記
スマート書記は、会議の録音・文字起こし・要約・議事録作成・共有までをワンストップで自動化できるAI議事録作成支援サービスです。高精度な音声認識と独自のAI要約機能により、議事録作成の工数を最大90%削減。5,000社以上で導入され、社内会議・商談・インタビュー・人事面談など、幅広いシーンで活用されています。
💡 主な特長とできること
機能カテゴリ | 内容 |
🔍 高精度AI文字起こし | 会話の内容を90%以上の精度でリアルタイム文字起こし、発話者ごとに自動分離 |
✍️ AI要約・要点抽出 | 「要約」「要点」「決定事項・ToDo」などを自動で抜き出し、議事録の下地を作成 |
🧾 議事録エディタ | ドラッグ&ドロップで編集、画像添付・見出し設定など直感操作が可能 |
🎧 音声と連携した聞き直し | 文字と音声がリンク。重要箇所だけをピンポイントで再生可能(タイムスタンプ対応) |
📱 マルチデバイス対応 | PC、スマホ、タブレットに対応。Web会議でも対面会議でも録音・作成可能 |
🔐 高セキュリティ | ISO 27001(ISMS)認証取得、IP制限・多要素認証・監査ログなど機能も充実 |
🎯 スマート書記の導入メリット
課題 | 解決策 |
🕐 議事録作成に時間がかかる | 会議直後にAIが自動要約、最短ゼロ分で完成も可能 |
✍️ 議事録の質がばらつく | AIが標準フォーマットで整え、均一な品質に |
🗣️ 発言の聞き漏らしが不安 | 録音と文字が連動、あとで聞き直しやすい |
🧠 複数人の議事録編集が大変 | 複数人で同時編集可能、過去議事録の複製・テンプレ活用もOK |
📦 利用料金(参考)
項目 | 内容 |
ライセンス料 | 月額 10,000円〜(ユーザー数に応じて見積もり) |
AIパック | 月額 15,000円〜(利用時間に応じた従量制) |
無料トライアル | 14日間、全機能を制限なしで利用可能 |
※詳細な料金は、利用人数・活用方法により変動します。お見積もり可能。
🧪 活用シーン
シーン | 活用ポイント |
💻 Web会議(Zoom/Teamsなど) | 全Web会議ツール対応、設定不要で録音開始 |
🏢 対面会議 | 集音マイク+端末1台で録音&自動議事録 |
👨🏫 セミナー/インタビュー | 音声から即要約。ブログや社内共有にも活用可 |
🤝 商談・面談 | 発言記録・ToDo管理・スキル育成に活用可能 |
🔐 安心のセキュリティ体制
・ISO27001(ISMS)認証取得
・AES256 / TLS1.2等の暗号化方式
・WAF導入で不正アクセスを遮断
・セキュリティチェックシート(経産省形式)あり
・データは日本国内(東京リージョン)に保管
🛠️ 導入ステップ(最短2週間)
1.資料請求・お問い合わせ
2.デモ・14日間の無料トライアル
3.お申し込み&初期設定
4.カスタマーサクセスによる定着支援
🗣️ 導入企業の声(一部)
・積水化学工業:「音声という一次情報を活用し、顧客理解を深められた」
・アップビート:「議事録のフォーマットを変えずに業務負担が大幅に軽減」
・Waris:「育成ツールとしても活用でき、商談スキル向上に寄与」
✅ スマート書記はこんな方におすすめ
・会議や商談が多く、議事録作成に時間がかかっている
・属人化せず、均質で見やすい議事録を残したい
・情報の取りこぼしを防ぎ、後からすぐに振り返りたい
・セキュリティ基準の高い議事録ツールを探している
5.Notta(Notta株式会社)
Nottaは、会議・インタビュー・商談・セミナーなどあらゆる音声を自動で文字起こし・要約するAI議事録作成サービスです。1時間の音声をわずか5分で文字起こしでき、精度も最大98.86%以上。日経225企業の68%にも導入されており、日本全国の大手・自治体・教育機関での実績も豊富です。
💡 主な機能と特長
機能カテゴリ | 概要 |
📝 高精度AI文字起こし | リアルタイム or ファイルアップロードで音声を自動テキスト化(日本語・英語ほか対応) |
✨ AI要約機能 | 会話内容を自動で要約し、重要ポイント・ToDoを可視化 |
🎧 話者識別・タイムスタンプ | 誰が話したかを自動で分離し、発言単位で検索・再生が可能 |
🌍 58言語の翻訳対応 | 海外会議や多国籍チームでも安心(リアルタイム翻訳や多言語文字起こしも可能) |
🔗 豊富な連携機能 | Zoom / Google Meet / Teams / Salesforce / Google Drive などとの連携が充実 |
📱 モバイル対応 | iOS / Android アプリでも文字起こし・議事録閲覧が可能 |
🔒 安心のセキュリティ体制
・ ISO27001(ISMS)認証
・ SOC2認証(米国標準)
・日本国内データセンターでの保管
・通信・保存データの多重暗号化
・ SAML SSO・IP制限・アクセスログ監査
💼 活用シーンはさまざま
シーン | 活用例 |
👨💼 営業・商談 | 会話を録音し、商談記録を自動作成。SFAとも連携可 |
🏢 社内会議 | 議事録作成の時短+抜け漏れなし。要点共有も簡単 |
🎤 インタビュー・メディア | 高精度な文字起こしで記事作成を高速化 |
🧑🏫 教育・研修 | 授業内容やセミナー内容を記録・振り返り・共有 |
🌍 多言語会議 | 翻訳・文字起こしで外国語会議もスムーズに理解 |
📦 料金プラン(年払い/税込)
プラン | 月額 | 特長 |
フリー | ¥0 | 120分/月の文字起こし、3分/回まで、AI要約10回/月 |
プレミアム | ¥1,185 | 1,800分/月、AI要約30回、翻訳・編集機能も充実 |
ビジネス | ¥2,508 | 文字起こし無制限、会議録画、CRM連携、共有機能強化 |
エンタープライズ | 要相談 | 大規模導入向け、AI学習なし、専用サポート付、SSO対応 |
※法人契約の場合は請求書払いやアカウント一括管理も可能です。
🌟 Nottaが選ばれる理由
理由 | 詳細 |
💰 コスパ抜群 | 1時間あたりわずか74円(※年額換算) |
🧑💼 簡単操作で誰でも使いやすい | ITが苦手な人でも使いやすい直感UI |
🚀 機能アップが速い | 改善要望にも即対応(1〜2ヶ月で反映の実績) |
🛡 企業導入実績多数 | Salesforce、セブン&アイ、山形県、PWCなど4,000社以上 |
✅ Nottaはこんな方におすすめ
・議事録作成の時間と工数を削減したい
・高精度なAI文字起こしを低価格で導入したい
・Web会議や対面会議の内容をしっかり記録・共有したい
・英語や多言語にも対応できる議事録ツールを探している
・セキュリティや運用管理がしっかりした法人向け製品がほしい
🎁 14日間の無料トライアルあり
・クレジットカード登録 不要
・すべての基本機能を制限なしで体験可能
・Webでもアプリでも利用可能
6.toruno(リコー)
torunoは、会議の内容を「音声の録音」「文字起こし」「画面キャプチャ」の3つでしっかり記録するクラウド型の会議支援ツールです。Windowsアプリで操作が簡単、Web会議でも対面会議でも使えるので、議事録作成や情報共有の手間を大幅に削減できます。「toruno」は株式会社リコーが提供するクラウドサービスで、会議の音声を自動的に文字起こしし、録音や画面キャプチャも同時に行います。
💡 主な機能と特長
機能カテゴリ | 内容 |
🎙 録音+文字起こし+画面キャプチャ | 会議中の音声と資料を同時に記録。見やすい画面で確認・修正も簡単 |
📹 ファイルアップロード対応 | ICレコーダーやスマホで録音した音声・動画ファイルの文字起こしも可能 |
📊 高精度な音声認識 | 「AmiVoice」搭載、日本語対応に強く、ヘッドセット使用で9割超の精度 |
🖥 アプリでの記録・編集 | 録音再生しながら文字を編集でき、議事録作成がスムーズ |
🏷 タグ付け&共有 | 発言の重要箇所にタグを付け、あとから素早く共有・検索可能 |
🔒 セキュリティ対策 | 専用ホワイトペーパー・データ暗号化対応で安心して活用可能 |
🧑💼 利用シーン別の活用方法
シーン | 活用の仕方 |
💻 Web会議(Zoom/Teams/Meetなど) | デバイス連携不要。PCの音声を自動記録&文字起こし |
🏢 会議室での対面会議 | 複数マイク対応。会話を高精度で録音・文字起こし |
🔄 ハイブリッド会議 | Web+対面の複合会議にも対応。同時記録が可能 |
🎧 録音ファイルの文字起こし | スマホ録音やICレコーダーのデータをアップロードして文字化 |
📚 セミナー・インタビュー・社内研修 | 音声+画面資料を記録。後からの復習や共有にも最適 |
💰 料金プラン
プラン | 内容 | 料金 |
パーソナル(個人向け) | 月3時間まで無料。月8時間なら¥1,650(税込)超過分は2.2円/分で従量課金 | 無料~¥1,650/月~ |
ビジネス(法人向け) | 月100時間で¥28,500(税抜)。超過分は285円/時 | 3週間無料トライアルあり |
※どちらのプランも初期費用なし・年間契約なし・保存容量制限ありです。
✅ torunoが選ばれる理由
評価ポイント | 内容 |
🎯 必要なものを全部記録 | 音声+テキスト+画面資料の記録で、後からの振り返りが圧倒的にラク |
🔄 ファイルアップロードにも対応 | スマホやICレコーダーで録音した音声も文字起こしできる柔軟性 |
👀 編集画面が見やすい&使いやすい | 再生しながらのテキスト修正、直感的なUIで議事録作成がスムーズ |
🔐 セキュリティにも配慮 | 利用データは学習に使われず、企業・行政でも安心して使える設計 |
💡 辞書機能あり | 自社用語を登録して、文字起こしの精度をさらに向上可能 |
🚀 こんな方におすすめ!
・会議の記録・議事録作成に時間がかかっている
・Webでも対面でも対応できるツールを探している
・録音だけでなく、資料も一緒に記録したい
・録音済みのファイルを文字起こししたい
・コスパ重視で導入したい(年間契約ナシ)
🎁 無料トライアル情報
プラン | トライアル内容 |
パーソナル向け | 3時間分まで無料。アプリをインストールしてすぐ開始 |
法人向け | 3週間・最大30時間まで無料。代表者の申し込みが必要 |
7.ユーザーローカル音声議事録システム
ユーザーローカル音声議事録システムは、株式会社ユーザーローカルが提供する、無料で使えるAI議事録自動作成ツールです。オンライン会議に特化した設計で、音声を自動で文字起こしし、リアルタイムで議事録を作成・共有・分析することができます。
🧠 特長とメリット
特長 | 説明 |
🎙 音声認識による自動文字起こし | 手入力不要。発言をリアルタイムで文字起こし。議事録作成の負担を大幅に削減します。 |
📊 ワードクラウド・感情分析機能付き | 会話から主要トピックを可視化し、発言の「感情傾向(喜び・怒りなど)」も自動で解析。 |
🔄 リアルタイム共有・編集 | 会議URLを共有するだけで、議事録をチームで同時に確認・一部編集可能。 |
📥 CSV形式でダウンロード可能 | 会議終了後、文字起こしされた議事録はCSV形式で保存可能。記録・報告・共有に便利です。 |
📈 単語出現頻度・品詞別分析 | 名詞や動詞などの出現頻度を自動でグラフ化。内容の傾向分析にも役立ちます。 |
✅ 完全無料で利用可能 | ユーザー登録不要、インストール不要。Webブラウザからすぐに使えます。 |
👥 使い方もかんたん3ステップ
1.会議URLを発行
⇒ コピーして参加者に送るだけで共有完了
2.マイクONで会話を記録
⇒ 参加者の発言を自動で文字起こし
3.会話の可視化と議事録の編集・保存
⇒ 感情や単語の可視化、編集もOK!
🔍 分析・活用できるユニーク機能
・感情認識グラフ(喜び・悲しみ・怒りなどを分類)
・発言単語のワードクラウド
・参加者別の発言分析
・文字起こし結果の手動修正(一部可能)
✅ こんな方におすすめ
・手間をかけずにすぐに議事録を取りたい方
・会議の感情やトピックの傾向を可視化したい方
・完全無料でまず議事録ツールを試してみたい方
・社内で情報をスムーズに共有・分析したい方
🆓 無料でここまで使える!
ユーザーローカル音声議事録システムは、会議の可視化・記録・分析を一元的に行える無料ツールとして、多くの企業で採用が進んでいます。特に中小企業やチーム単位での導入におすすめです。
8.LINE WORKS AiNote(LINE株式会社)
LINE WORKS AiNote(旧名:CLOVA Note β)は、高精度な音声認識・話者分離・AI要約機能を備えた法人向けの議事録自動作成ツールです。個人利用からチーム・企業単位まで対応しており、ビジネス利用に特化したセキュリティと管理機能が充実しています。
🔍 特長・選ばれる理由
特長 | 内容 |
🧠 音声認識精度No.1(自社調査) | 高い文字正解率・数字認識率を実現。専門用語の登録でさらに精度向上可能。 |
🗣 話者分離が超高性能 | 国際コンペ「DIHARD3(2021)」で世界3位の評価。事前設定不要で発言者ごとに自動記録。 |
🏢 法人向けの高機能&セキュリティ | 管理者権限、SSO、2段階認証、アクセス制御など安心のセキュリティ環境を実現。 |
🌐 多言語対応(日・英・中・韓) | グローバルチームでも安心。多言語の議事録作成が可能。 |
📄 AI要約機能付き | 文字起こしデータをAIが自動で要約。要点だけをすばやく把握可能。 |
💰 プラン別料金と機能比較(すべて税抜)
プラン | 月額(年額契約) | 利用人数 | 文字起こし時間 | AI要約回数 | 保管期間 |
フリー | ¥0 | 最大30人 | 300分 | 0回 | 1年間 |
ソロ | ¥1,440 | 1人 | 1,000分 | 12回 | 3年間 |
チーム | ¥19,800 | 無制限 | 6,000分 | 120回 | 5年間 |
ビジネス | ¥54,000 | 無制限 | 18,000分 | 360回 | 5年間 |
※ソロ/チーム/ビジネスプランは文字起こし時間の追加購入が可能です。
※すべてのプランでスマホアプリにも対応。
※学習利用の有無(AIが発言内容を学習)は、契約プランによって異なります。
🧰 主な機能
▼ 基本機能
・音声自動文字起こし
・話者分離(誰が何を言ったか判別)
・AIによる要約生成
・よく使う単語の登録・補正
・ノートの共有・検索・編集
・多言語対応(日本語/英語/中国語/韓国語)
▼ 管理者向け機能
・利用者管理(部署、職位別など)
・組織グループ設定
・利用統計・ログ監査
・機能制限やアクセス制御
▼ セキュリティ対策
・SSO(シングルサインオン)
・パスワード/ログインポリシー
・2段階認証、端末認証
・組織図制限やネットワーク制御
📞 サポート体制
・サポート対象:管理者の方(有償プラン)
・提供手段:電話・メール
・対応時間:平日9:00〜18:00
・支援内容:一般的な使い方、仕様、トラブル対応
✅ こんな方におすすめ
・高精度な議事録作成を自動化したい企業
・発言者ごとの記録や要約が必要なミーティングが多いチーム
・セキュリティ・管理が求められる企業や団体
・LINE WORKSやスマホでの活用も視野に入れているユーザー
🆓 無料で試せる!
・登録無料のフリープランあり(最大30名まで利用可)
・スマホアプリも対応で、すぐに導入可能
文字起こしツール比較表(8選)
サービス名 | 特徴 | 料金 | おすすめの方 |
AI議事録取れる君 | リアルタイム文字起こし・要約・翻訳・共有が可能な業界初のAI議事録ツール。Web会議連携やファイル出力も充実。 | 月額980円(3時間)~、超過20円/分。Enterprise・Unlimitedは要問合せ。 | 会議の議事録作成に手間がかかっている方、多言語会議を行う企業やチーム。 |
AI GIJIROKU | リアルタイム文字起こし・要約・翻訳を自動で実行。専門業界対応で精度も高く、モバイルにも対応。 | フリー(閲覧のみ)〜ビジネス(220万円/年)。利用時間に応じた年額プラン。 | グローバル企業、多言語会議や業界専門用語が多い会議を行う法人向け。 |
Rimo Voice | 動画と文字起こしの同期表示が可能。複数形式の出力やZoom等との連携に対応。 | 月額3万円~24万円(プランにより異なる)。初期費用同額。無料トライアルあり。 | 録画済みの会議や研修動画を活用したい企業。文字検索・共有を重視するチーム。 |
スマート書記 | 要点抽出やToDo自動抽出など、議事録業務全体を90%効率化するオールインワン型。 | 月額10,000円〜(人数やAI利用量により変動) | 会議・面談・商談の議事録作成が日常業務となっている組織 |
Notta | 翻訳・話者分離・クラウド連携も強み。国内導入企業4,000社超。 | 無料〜月額2,508円(個人〜ビジネス向け) | 精度・多機能性・手頃な価格すべてを求める個人・企業 |
toruno | 録音・文字起こし・画面キャプチャを同時記録。Windowsアプリで直感的に使える。 | 無料〜月額1,650円(法人は28,500円〜) | 議事録+資料を一緒に記録・確認したい中小〜大手企業 |
ユーザーローカル音声議事録 | 完全無料。感情分析・ワードクラウドまで可能なリアルタイム議事録ツール。 | 無料(登録・インストール不要) | まず無料で試してみたい中小企業・チーム |
LINE WORKS AiNote | 話者分離・AI要約・法人管理機能完備。LINE WORKS連携あり。 | 無料〜月額54,000円(プランにより異なる) | 高セキュリティ+LINE連携を求める法人ユーザー |
業務効率化に役立つ注目ツール12選
まずは、特に人気の高い8つのツールをご紹介しましたが、それ以外にも注目すべき優れたサービスが数多く存在します。ここからは、知る人ぞ知る実力派や、独自の特徴を持つ文字起こしツールを12選ご紹介します。目的や使用環境に合わせて、ぜひ比較検討してみてください。
9. ログミーツ(株式会社時空テクノロジーズ)
ログミーツ(Logmeet)は、会議・商談・面談などあらゆる会話を自動で文字起こし・保存・管理できるクラウド型の議事録作成サービスです。専用モバイル端末またはWindowsアプリで録音ボタンを押すだけの直感操作で、オンライン・オフライン問わず簡単に録音・文字起こしが可能。すでに上場企業、官公庁、士業事務所など300社以上に導入され、議事録作成業務のDXを強力に支援しています。
🔓 ログミーツで“解放”される3つの会議課題
解放される課題 | 内容 |
✍️ メモ取りのストレスから解放 | 会議中にメモを取らず、内容に集中できる。後から文字起こしで見返し可能 |
🗣️ 「言った言わない」論争から解放 | 音声とテキストの両方が保存され、検索・再生も簡単 |
🕐 議事録作成の負担から解放 | 1時間の会議を“実質ゼロ秒”で文字起こし。大幅な時短とコスト削減 |
📱 ログミーツの構成と使い方
✅ ログミーツレコーダー(録音端末)
・オンライン(Zoom・Teams・Meet等)/オフライン(対面会議)両対応
・外部マイクの使用で音声精度アップ
・ボタン1つで録音スタート。携帯回線で独立通信し、どこでも安全に利用可能
✅ ログミーツエディタ(編集画面)
・録音・文字起こしデータの閲覧、編集、検索、共有が可能
・会議中の資料やスクリーンショットも一元管理可能
💡 活用シーンは無限大
シーン | 利用方法 |
💻 オンライン会議 | Zoom/Teams/Webex/Google Meetに対応。設定不要で録音開始可能 |
🧑💼 対面会議・議会・役員会 | モバイル端末で即録音。高精度文字起こしで議事録も安心 |
🧠 学習・セミナー・YouTube | 音声を取り込み、学びを記事化・共有にも活用可能 |
🗣️ 採用面接・社内面談 | 会話内容や資料、写真をまとめて保存。振り返りやハラスメント対策にも有効 |
🔧 選ばれる理由
1.専用録音端末と高音質アプリ:録音品質にこだわり、AIの文字起こし精度を最大限に引き出します
2.誰でも使える直感操作:パソコンやITに不慣れな方でも安心してDXを推進可能
3.機能アップデートの速さと手厚いサポート:お客様の要望に応えるスピードと、丁寧な導入支援体制
🔐 万全のセキュリティ対策
ログミーツを提供する時空テクノロジーズ社は以下の3つの主要セキュリティ認証を取得済み:
・ プライバシーマーク
・ ISMS(ISO27001)
・ISMSクラウドセキュリティ(ISO27017)
※この3つすべてを取得している企業は非常に稀で、機密性の高い会議も安心してご利用いただけます。
🏢 導入実績の一例(業種・規模問わず)
・上場企業
・自治体
・士業事務所(法律・会計・税務)
・教育機関・財団法人
スタートアップ・中小企業
📝 まとめ:ログミーツはこんな方におすすめ
・会議の記録ミス・聞き漏れを防ぎたい
・議事録作成の時間を削減したい
・ITに不慣れな現場でも簡単に使えるツールを探している
・高いセキュリティ基準を求めている
10.ailead(株式会社ailead)
aileadは、Web会議やIP電話の内容を自動で録画・文字起こしし、AIが商談の要約・解析・SFA入力・情報共有までを一括で支援してくれる営業支援プラットフォームです。
手間のかかる記録業務を削減しながら、チーム全体の活動を可視化し、営業力の底上げと人材育成を実現します。
🔍 aileadで解決できる営業現場の課題
よくある課題 | aileadの解決策 |
📝 議事録作成に時間がかかる | 商談内容を自動で文字起こし・要約。SFAにも自動入力 |
🤝 言った言わない問題 | 会話が録画・記録されており、検索・再確認も容易 |
🧩 SFAが定着しない | Salesforceなどと連携し、商談情報を自動で反映 |
🧑🏫 若手営業の育成が難しい | 過去の商談データを教材に。具体的な振り返りが可能 |
⚙️ 主な機能一覧
機能カテゴリ | 概要 |
🎥 Web会議録画 | Zoom / Teams / Google Meet 対応。URLで自動録画開始 |
☎️ IP電話録音 | Zoom Phone / Dialpad連携で通話も記録・分析可能 |
🧠 AI文字起こし・要約 | 商談音声を文字に起こし、重要ポイントを自動要約 |
🔄 SFA自動連携 | Salesforceなどに自動で商談内容を出力し、入力工数削減 |
🎞️ 録画再生・コメント機能 | 再生速度調整・区間切り出し・ピンポイントコメント可 |
🔐 セキュリティ機能 | IP制限・録画共有のURL発行・アクセス制限も可能 |
📚 録画ライブラリ管理 | 商談動画をフォルダ管理し、ナレッジとして活用可能 |
🔧 対応ツール(連携)
・Web会議:Zoom / Microsoft Teams / Google Meet
・IP電話:Zoom Phone / Dialpad
・SFA:Salesforce
・カレンダー:Googleカレンダー / Outlook
🏢 導入実績(一部抜粋)
・サイバーエージェント:採用活動における選考の精度を向上
・発注ナビ:新入社員を1か月で戦力化
・Another works:副業人材活用における横断的な連携を強化
・エン・ジャパン / レオパレス21:営業の品質向上と教育に活用
🛠️ 導入の流れ(最短2週間)
1.お問い合わせ → ヒアリングと機能説明
2.デモ実施 → 実際の操作感を確認
3.ご提案 → 自社に最適な活用プランの設計
4.ご導入 → 初期設定・定着まで丁寧にサポート
📈 導入効果例(1分で試算可能)
・商談記録の作業工数がゼロに
・営業チーム全体のSFA入力率向上
・過去データの活用による若手の即戦力化
・商談情報の一元管理による部門間連携の強化
💡 aileadはこんな企業におすすめ
・営業記録を正確に残し、ミスや属人化を減らしたい
・若手営業を早期に戦力化したい
・商談の履歴を戦略的に活用して売上を伸ばしたい
・Salesforceを導入済で、連携による効率化を図りたい
11.YOMEL
「YOMEL(ヨメル)」は、会議や面談の議事録作成を“自動化”し、作業工数を大幅に削減するクラウド型議事録作成サービスです。AIによる高精度な音声認識と要約機能を活用し、録音の聞き直しや手動での書き起こし作業を大幅に減らせます。
✅ YOMELの特徴を一言でまとめると…
「議事録の作成、要約、共有が、誰でも簡単に、しかもすばやく」行えるツールです。
🛠 主な機能とメリット
機能カテゴリ | 主な内容 |
自動文字起こし | 会議中の会話をリアルタイムで文字化。話者自動識別にも対応 |
AI要約 | 要点抽出、トピック自動生成、FAQ抽出、全文校正など |
議事録編集・共有 | URLで外部共有可能な専用エディタ付き、検索や置換もスムーズ |
管理・セキュリティ | IP制限、監査ログ、SSO(オプション)、個人情報の自動除去など |
対応ツール | Zoom、Teams、Google Meet、Webexなど連携不要で利用可能 |
スマホ対応 | 対面会議にも対応。スマートフォンでの録音・文字起こしもOK |
💡 こんな場面で活躍します
・重要な発言を漏れなく記録したい「役員会議・社内会議」
・顧客とのやりとりを正確に残したい「商談・打ち合わせ」
・大量の面談を効率化したい「人事面談・採用活動」
・定例会議の記録をサクッと共有したい「社内ミーティング」
💬 導入企業の声(一部)
・議事録専任の同席が不要になった(コニカミノルタジャパン)
・1人30分→5分に短縮(キャリア面談)
・数百人規模でも問い合わせが少ないシンプルUI(経営企画部)
💰 料金プラン(すべてID数無制限)
プラン名 | 月額料金(税抜) | 利用時間/月 |
フリートライアル | 無料 | 10時間(2週間) |
スターター | 28,000円 | 30時間 |
スタンダード | 95,000円 | 130時間 |
ビジネス | 180,000円 | 300時間 |
エンタープライズ | 要見積り | カスタマイズ可能 |
📝 導入までの流れ
1.無料トライアル(2週間、10時間)
2.ご検討期間(必要資料・セキュリティチェック対応)
3.正式契約(アカウントやデータをそのまま引き継ぎ)
🔐 安心のセキュリティ
・IP制限、監査ログ、SSO認証対応(オプション)
・日本の経済産業省が提示するセキュリティチェックシートに準拠
・データ学習なし(Microsoft Azure / Amazon Bedrock 利用)
📱 利用環境とサポート
・対応ブラウザ:Chrome推奨(Windows/Mac/iOS/Android)
・スマホアプリ対応(対面会議に便利)
・24時間365日メール受付、平日10:00〜17:00対応
YOMELは、議事録作成に時間をかけたくないすべてのビジネスパーソンにおすすめです。誰が話したかを自動で判別し、要点を的確にまとめてくれるから、もう「書く」に追われる必要はありません。
12. ZMEETING
「ZMEETING(ズィーミーティング)」は、面倒な議事録作成をAIが自動化してくれる議事録支援クラウドサービスです。専門知識がなくても簡単に使える設計で、会議の文字起こし・要約・翻訳までワンストップで実現できます。
✅ ZMEETINGの主な特長
機能カテゴリ | 内容 |
AI文字起こし | 会話内容をリアルタイムで自動テキスト化。録音済みのファイル(mp3/wavなど)も対応 |
話者識別 | 発言者の声を識別し、誰が何を言ったかを自動で分けて記録(最大15名まで) |
不要語句の除去 | 「えーっと」「あのー」などのフィラーを自動で除去し、すっきり読みやすい議事録に |
専門用語対応 | 辞書登録機能で社内用語や略語も正確に文字起こし可能 |
多言語翻訳 | 会議参加者ごとに言語設定でき、リアルタイム翻訳で多国籍会議もスムーズに |
感情認識 | 会議の雰囲気(緊張・穏やかなど)をAIが感情として可視化するユニークな機能も搭載 |
AI要約機能 | 生成AIと連携し、議事録を自動で要約。読みやすい要点リストを生成 |
🧩 利用シーン別での便利さ
・対面会議:PCに集音マイクをつければ簡単に録音&文字起こし可能
・録音・録画データの文字起こし:MP3, WAV, MP4, M4A などの形式に対応
・Web会議:Zoom, Teams などのツールと連携不要。参加者全員または主催者だけの利用も可
・外出先・現場:スマホやタブレットでも利用可(録音・文字起こしのみ)
📈 ZMEETINGが選ばれる3つの理由
1.高精度な音声認識(精度90%以上)
2.みんなで使えるシェア型ライセンス(契約時間を分け合える)
3.セキュリティ対策が充実(クラウド非保存も選択可、待機室機能・認証機能も搭載)
📝 導入企業(一部)
国立研究開発法人産業技術総合研究所発ベンチャー「Hmcomm」が開発。公共機関や大手企業での導入実績あり。
💰 料金・ライセンスについて
詳細な価格は公開されていないため、個別見積り対応となっています。
契約は「月単位の利用時間制」で、複数ユーザー間での時間シェアが可能なため、コスト効率も良好。
📦 利用環境
・対応デバイス:PC/スマートフォン/タブレット
・対応ファイル:wav, mp3, ogg, mp4, m4a(最大400MB)
・ブラウザ利用可/インストール不要
・スマホ・タブレットからの録音・文字起こし可能(※Web会議との併用は不可)
🧑💼 こんな方におすすめ
・会議の議事録に毎回数時間かかっている…
・海外メンバーとの会議で翻訳に苦戦している…
・Web会議でも対面でも、議事録のクオリティとスピードを上げたい…
🎯まとめ
ZMEETINGは、「議事録作成にかかる時間を激減し、業務に集中できる環境をつくる」ことを目的としたクラウドツールです。多機能×高精度×セキュリティの三拍子が揃っているので、導入後すぐに効果を実感できるサービスです。
13.OneMinutes(quintet 株式会社)
ワンミニッツは、議事録の作成・要約・翻訳・管理をワンストップで提供するAI議事録管理ツールです。リアルタイムの文字起こしに加え、多言語対応や議事録の自動要約、チームでの共有・編集もスムーズに行えます。
🚀 特長と強み
特長 | 内容 |
🎯 文字起こし精度95%以上 | 高精度な音声認識で会議をリアルタイムにテキスト化。話者識別も対応。 |
✍️ 自動要約 | 会議終了後、文字起こしデータから自動で要点をまとめた議事録を作成。 |
🌐 多言語翻訳(100言語以上) | 翻訳+要約による多言語議事録の自動作成も可能。 |
🗂 議事録管理機能 | フォルダ管理・検索機能付きで、過去の議事録もすぐに確認可。 |
🤝 リアルタイム共有 | 議事録やノートを、複数人で同時編集・閲覧できる共同作業環境。 |
📖 辞書登録 | 専門用語や社内用語を事前登録で、認識・翻訳精度アップ。 |
✏️ 付属ノート機能 | メモや補足を自由に記入。色分けや共同編集にも対応。 |
👥 こんな方におすすめ
・会議の文字起こし・議事録作成に時間がかかっているチーム
・外国籍メンバーとの会議で翻訳・共有に課題があるチーム
・ハイブリッド/リモート環境でも情報共有をスムーズにしたい組織
・聴覚障がい者とのインクルーシブなコミュニケーションを支援したい企業
💰 料金プラン(税抜)
プラン名 | 月額 | 文字起こし時間 | メンバー数 | 備考 |
ビジネス50 | ¥60,000 | 50時間/月 | 無制限 | 小規模チーム向け |
ビジネス100 | ¥100,000 | 100時間/月 | 無制限 | 中規模チーム向け |
使い放題 | ¥250,000 | 無制限 | 最大100名 | 大規模向け |
組織導入 | ¥400,000 | 無制限 | 最大100名 | AIカスタマイズ対応、初期費用¥100,000 |
🆓 7日間の無料トライアルあり(クレカ登録不要)
🔒 セキュリティも安心
・AES-256暗号化採用で通信もデータも安全
・国内リージョン(AWS東京)で法令順守
・各社のセキュリティチェックシートに対応
📲 対応環境
・ブラウザ:Chrome、Safari、Edge
・デバイス:PC、スマホ、タブレット
・対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語ほか100言語以上
🧑💼 導入企業(一部)
紀伊國屋書店、ANA、東急建設、長瀬ランダウア、JEMなど多数
🌱 SDGsにも貢献
「誰一人取り残さない」会議環境を実現することで、SDGsの以下の目標に寄与:
・目標3:すべての人に健康と福祉を
・目標10:人や国の不平等をなくそう
・目標16:平和と公正をすべての人に
🎬 ご利用ステップ(3ステップ)
1.ログイン(PC/スマホでOK)
2.アジェンダ準備 or 即時文字起こしスタートを選択
3.議事録作成と共有!
14.いきなり議事録(株式会社喋ラホ)
「いきなり議事録」は、Web会議にAIを同席させるだけで、議事録の作成・要約・検索・動画連携までを自動で行ってくれるAI議事録支援ツールです。単なる文字起こしにとどまらず、「あとで見返せる・探せる・質問できる」次世代の議事録体験を提供します。
✨ 主な特徴とメリット(5つの強み)
💡 特徴 | 内容 |
① ほぼ修正不要の高精度議事録 | 会議にAIを同席させるだけで、自社フォーマットに合わせた議事録が自動生成。修正ほぼ不要。 |
② 動画・文字起こし・要約の連携 | 会議の内容が動画・テキスト・要約で残るため、会議に出ていなくても要点がつかめる。 |
③ 直感的な操作性 | 誰でも使えるシンプルUI。システム知識がなくても簡単に使い始められます。 |
④ 圧倒的なコストパフォーマンス | 人件費や時間を削減しながら、業界最安水準の価格帯で導入可能。 |
⑤ AIに会議内容を質問できる | 議事録を読む代わりに、「この会議でA社は何に注目していた?」などの質問にAIが回答。動画と連動して確認可能。 |
🎯 解決できる課題
・録音の聞き直しにかかる時間
・議事録が作って終わりで活用されない
・情報がバラバラで後から探しづらい
・AI議事録ツールの精度・使い勝手に不満がある
💬 利用者の声(一例)
・「精度が高く、修正がほぼ不要。議事録作成から解放されました」
・「あとからAIに会議内容を質問できるのが画期的」
・「非エンジニアでも迷わず操作できて助かる」
導入企業には、品川区・キャリアマム・Hacker Dojo・Prozy・JSSAなど多数実績があります。
💰 料金(参考)
・月額3万円~導入可能(※詳細はお問い合わせ・資料ダウンロードまたは無料トライアルへ)
・無料トライアルあり(クレジットカード不要)
🚀 ご利用の流れ(3ステップ)
1.AIをWeb会議に同席させるだけ
2.自動で文字起こし・要約・動画記録が作成
3.AIに質問して過去会議を有効活用
🔐 セキュリティ・安心面
・業界水準のセキュリティ対応
・情報の暗号化とアクセス制限
・国内外での法令対応も意識
🎁 こんな方におすすめ!
・会議の議事録作成に追われている方
・情報共有や社内報告に時間がかかっている方
・内容を検索・活用できる資産に変えたい方
・シンプルなUI・高コスパを求める企業
15. ProVoXT(株式会社アドバンスト・メディア)
ProVoXT(プロボクスト)は、音声ファイルをクラウドにアップロードするだけで、AIが自動で文字起こししてくれるクラウド型音声認識サービスです。地方自治体から一般企業まで幅広く導入されており、録音の聞き直しや手入力の手間を大幅に削減できます。
🔍 ProVoXTの特長
特長 | 説明 |
🌐 クラウド型でどこでも使える | インターネットに接続すれば、場所を問わず文字起こし可能。iOSアプリにも対応(※LGWAN環境は非対応) |
🏛 LGWAN対応で自治体にも安心 | 総合行政ネットワーク(LGWAN)に対応しており、セキュリティ面でも信頼性あり |
👥 利用人数の制限なし | 1部署から全社利用まで、柔軟な拡張が可能。部署ごとのアカウント管理もOK |
🧠 ChatGPT連携の議事録エディタ | 文字起こし結果をワンクリックでAI要約&議事録作成。操作もシンプル |
📱 iOSアプリで録音&文字起こし | iPhone/iPadをICレコーダー代わりに使い、そのまま文字起こしへ(クラウド環境で利用可能) |
🛠 主な機能
・用語の辞書登録:社内用語や業界用語の認識精度アップ
・用途に応じた音声認識辞書:会議/議会/医療/建設向けなどに対応
・エディタで効率的に修正・編集
・IP制限機能:アクセス管理で安心セキュリティ
・出力形式多数:Word/Excel/CSV/TXT などに対応(LGWANは制限あり)
💰 料金プラン(一部抜粋・税抜)
プラン | 音声認識時間 | 要約トークン目安 | 月額料金 |
10時間パック | 10時間 | 約50時間分 | ¥13,000 |
30時間パック | 30時間 | 約150時間分 | ¥36,000 |
70時間パック | 70時間 | 約350時間分 | ¥63,000 |
100時間パック | 100時間 | 約500時間分 | ¥80,000 |
※100時間以上も個別相談可 |
💼 導入事例(一部抜粋)
・愛知県庁:110以上の部署で導入、年間約2,000時間の業務効率化
・春日井市役所:議事録作成時間を約50%削減
・リーガルコーポレーション:会議議事録作成の負担を半減、他部門への展開を検討中
🛡 セキュリティとサポート
・Microsoft Azureを利用:ISO/IEC 27001準拠の安全なデータ保管
・メール&Web会議サポート:操作不明点も安心対応
・常に最新版が利用可能:クラウド型ならではの利点
📄 出力・入力対応形式
・入力:音声(mp3, wav, m4aなど)/動画(mp4, aviなど)
・出力:Word, Excel, CSV, TXT(LGWANは一部制限あり)
✅ こんな方におすすめ
・議事録作成の手間や時間を削減したい
・公共機関・自治体でLGWAN対応が必要
・会議内容を社内で速やかに共有したい
・コストを抑えつつ、精度の高い音声認識を使いたい
16. Minutz(株式会社ObotAI)
Minutz(ミニッツ)は、AIによるリアルタイム文字起こしと多言語翻訳を強みにしたWeb会議支援サービスです。会議中の音声を自動で文字起こしし、30言語以上にリアルタイム翻訳。議事録としての編集・ダウンロードも可能で、国際会議・多言語対応・議事録作成のすべてを効率化できます。
✅ Minutzが解決する課題
お悩み | 解決方法 |
⏱ 議事録作成に時間がかかる | 音声をAIがリアルタイムで文字起こし、議事録作成を自動化 |
🌍 外国語の会議が不安 | 30言語以上に対応した自動翻訳でスムーズな意思疎通を実現 |
🔍 過去の内容を探しにくい | クラウドに保存され、検索も簡単。議事録はすぐダウンロード可能 |
🌐 主な機能と特長
1️⃣ リアルタイム文字起こし & 多言語翻訳
・会議中の発言を即座にテキスト化
・30言語以上にリアルタイム翻訳(参加者の使用言語を自動認識)
2️⃣ 議事録の編集・再翻訳機能
・会議中に文字起こしをライブ編集
・編集した内容に応じて再翻訳もワンクリックで反映可能
3️⃣ 議事録の多様な出力形式
会議内容は、Word、Excel、PDF、テキストなどで保存可能
4️⃣ アプリ不要で手軽に導入
・Google ChromeやEdgeで動作。アプリのインストール不要
・会議ツール(Zoom、Teams、Meetなど)に依存せず、マイク入力があれば使用可能
💡 技術面の強み
機能 | 詳細 |
🎙 Obot Speech | Googleの音声認識にObotAI独自の日本語処理を追加し、高精度な認識を実現 |
🌐 Obot Translation | GPTやDeepL、Google翻訳APIなどを連携し、高速・高精度な翻訳を実現。専門用語にも対応可 |
📚 スピーチコンテキスト | 単語登録により、文脈や業種に応じた認識精度アップが可能 |
🔐 セキュリティ・安心の体制
・Google Cloud Platformを採用:高い信頼性と世界基準のセキュリティ
・通信は全てHTTPSで暗号化
・Webアプリケーション攻撃(XSS、CSRF)対策
・日次バックアップ&自動監視システムあり
・サービス稼働状況の公開サイトあり
📺 利用イメージがつかみやすい!
・紹介動画やTikTok動画も公開中。
・実際の画面・使い方を動画でチェックできます。
🚀 Minutzが向いているのはこんな方
・海外メンバーとの会議が多く、多言語対応の議事録作成が必要
・毎回の議事録作成に時間と工数がかかっている
・会議後の記録整理・情報共有を効率化したい
・ツールのインストールや複雑な設定なく、すぐに使い始めたい
17.Texter(Somewhere LLC)
Textaは、Web会議や音声ファイルをリアルタイムで自動文字起こしし、さらにAIが議事録を要約してくれるクラウド型ツールです。 起動するだけで文字起こしがスタートする簡単設計。保存された音声ファイルの後処理にも対応しており、リアルタイムにもアフター処理にも強いのが特長です。
💡 主な機能と特長
機能カテゴリ | 内容 |
リアルタイム文字起こし | Web会議中に自動で発言をテキスト化 |
音声ファイル対応 | 録音済みのファイルもアップロードして文字起こし可能 |
AIによる議事録要約 | 保存された議事録をAIが数秒で自動要約 |
キーワード補助 | 会議中に入力したキーワードで要約の精度が向上 |
ファイル管理・ダウンロード | 文字起こしや要約データを簡単に管理・DL |
言語対応 | 日本語の他、8言語に対応した翻訳機能あり(英語・中国語・韓国語など) |
対応ツール連携 | Zoom / Google Meet に対応(Teamsは記載なし) |
📦 プラン別比較表
プラン | 月額料金 | ユーザー数上限 | 文字起こし時間 | 主な機能 | 超過課金 | 契約形態 |
ライト | ¥15,000 | 最大5名 | 月30時間 | リアルタイム文字起こし、AI議事録、音声ファイル処理など | 記載なし | 月額 |
スタンダード | ¥30,000 | 最大15名 | 月100時間 | 同上 | 記載なし | 月額 |
プロ | ¥50,000 | 最大35名 | 月300時間 | 同上 | 記載なし | 月額 |
エンタープライズ | 要問合せ | 無制限 | 無制限 | 同上(カスタマイズ可能) | 要見積もり | 要相談 |
※無料プラン・無料トライアルは提供されていません。
🔐 その他仕様と注意点
・導入形態:クラウド(インストール不要)
・セキュリティ情報:ISO等の認証は未記載
・スマホアプリ:iOS/Androidアプリは未提供(ブラウザ対応未記載)
・出力形式:webm(音声/動画形式)
🧭 Textaはこんな企業におすすめ
・毎週の会議をスピーディに要約・共有したいチーム
・既存の音声ファイルも有効活用したい情報管理部門
・Web会議を中心とした業務で、文字起こし作業の時間を短縮したい企業
・翻訳対応が必要なグローバル会議を行っている企業
📝 まとめ
Textaは、「リアルタイム議事録+AI要約」に特化した、シンプルかつ実用性の高い議事録作成ツールです。既存の録音ファイルにも対応しているため、リアルタイムと過去データの両方を活用したい企業に最適。翻訳機能もあるため、国際的な会議や多言語対応の現場でも活躍します。
18.文字起こしさん(株式会社さん)
文字起こしさんは、音声・動画・画像・PDFをアップロードするだけで、AIが自動で文字起こし・要約・議事録を作成してくれる多機能ツールです。面倒だった文字起こし作業を“数クリック”で完了できる、非常にコスパの高いサービスとして人気です。
🔍 主な特徴と強み
特徴 | 内容 |
🧠 AIが自動で文字起こし・要約・議事録化 | 音声・画像・PDFから瞬時にテキスト化。字幕作成にも対応 |
⏱ アップロードするだけ、最短数秒〜数分で完了 | 専用アプリ不要。ブラウザ上で操作できて手軽 |
🧪 専門用語に強い | 医療・IT・介護など、専門分野の語彙にも高精度で対応 |
🗣 100言語以上に対応した多言語文字起こし | 日本語、英語、中国語、韓国語などを含む多言語に対応 |
🔎 音声×文字の同時再生で内容確認もラクラク | 1文ごとに音声と照合でき、編集・再生・検索も可能 |
🗂 保存・検索・共有も便利 | 音声と文字データを一元管理、履歴の閲覧や再利用も簡単 |
💰 利用料金プラン(税抜)
プラン | 月額 | 音声文字起こし時間 | 画像処理枚数 | 特長 |
フリー | ¥0 | 3分/月 | 3枚/月 | 登録なしでお試し可 |
ライト(登録無料) | ¥0 | 10分/日 | 10枚/日 | データ保存1ヶ月、履歴閲覧可 |
ベーシック | ¥1,000 | 24時間/月 | 1,000枚/月 | 音声最大90分/1ファイル |
バリュー | ¥2,000 | 60時間/月 | 2,500枚/月 | 音声最大3時間/1ファイル |
プレミアム | ¥3,000 | 120時間/月 | 6,000枚/月 | 音声最大5時間/1ファイル |
※全プランで商用利用可能。
※履歴検索・編集・データ保存(最大3年)も対応。
📱 利用方法(3ステップ)
1.音声・動画・画像・PDFをアップロード
2.専門分野を選択(医療・ITなど)で精度向上
3.自動で文字起こし → 必要に応じて編集・ダウンロード
*スマホ(iPhone/Android)・PCどちらでもOK。インターネットがあれば、どこでも文字起こし可能です。
👤 こんな人におすすめ
・会議やインタビューの議事録作成が面倒…
・や記事制作の下書きを効率化したい
・専門用語が多く、精度が求められる現場
・文字起こし作業を圧倒的に時短したいビジネスパーソンやライター
無料登録で
☑️ 毎日10分の音声文字起こし
☑️ 10枚の画像処理
ができるので、まずは気軽に体験してみるのがおすすめです。
19. Sloos
Sloos(スルース)は、QuantumCore社が提供する、話者ごとの自動文字起こしと議事メモ作成に特化した完全無料のAIツールです。ZoomやMicrosoft Teamsなどのウェブ会議と併用でき、特別なマイク不要で最大10名までの話者を自動識別。誰が何を話したかを明確に記録しながら、効率的な議事録作成が可能です。
✅ Sloosの特長まとめ
特長 | 内容 |
🧠 話者ごとの自動文字起こし | AIが発言者を自動識別し、誰が何を話したかを表示 |
🎤 マイク1台で最大10名を識別 | 汎用マイクでOK。専用機材不要で簡単に始められる |
⏱ リアルタイムで議事録作成 | 会話をしながら即時文字起こし。会議後にCSV・TXT形式でダウンロード可能 |
💡 レザバーコンピューティング技術搭載 | 10秒程度の音声登録で高精度な話者識別が可能 |
🔁 Teams・Zoomと併用可能 | 通常のオンライン会議と同時に使える柔軟さ |
💰 完全無料・時間無制限 | 2024年6月時点で全機能無償提供中。追加料金なしで使い放題 |
📚 セルフサポート形式 | サポート窓口はなし。ヘルプを参照しながら自己解決が基本 |
🧪 高精度な音声認識技術
・認識精度は従来比42%アップ(2021年3月の改善)
・マスク越しやノイズの多い環境、ウェブ会議音声にも対応
・発言者ごとの辞書の自動切替により、より正確な認識を実現
🛠 使い方もシンプル
1.Sloosにアクセスし、会話を録音または再生
2.発言者を10秒ほど登録(省略も可)
3.「議事録作成開始」ボタンをクリック
4.リアルタイムで議事メモが表示され、自動保存
5.終了後、自動的にCSVとTXTでデータをダウンロード
📌 活用シーンの例
・会議・打ち合わせ:参加者ごとの発言を記録し、議事録化
・コールセンター:顧客対応内容の記録と分析
・面接・診療:発言者ごとの記録でやり取りの可視化
・セミナー・講演会:発言内容を効率的にテキスト化
🔐 セキュリティについて
・データはMicrosoft Azure(日本国内)上に保存
・通信はTLS1.2対応(※最新バージョン未対応のため注意が必要)
・利用にはセキュリティ設定の一部解除が必要な場合もあり
✨ Sloosが他ツールより優れている理由
比較項目 | 他ツール | Sloos |
話者数制限 | 3名程度が一般的 | 最大10名(環境次第で10名以上も) |
機材 | 専用マイクが必要 | 汎用マイクでOK |
文字起こしの開始条件 | 音声登録が必要 | 10秒程度 or 後から登録も可能 |
費用 | 月額課金が多い | 完全無料・時間無制限 |
🚀 こんな人におすすめ
・毎回の議事録作成に時間を取られている方
・会議で「誰が何を言ったか」まで正確に残したいチーム
・機材や設定にこだわらずすぐに文字起こしを試したい
・コストゼロで本格的な話者識別機能を活用したい方
🆓 今すぐ無料で使える!
・アカウント登録後、すべての機能が無料・無制限で利用可能
・ウェブ会議ソフトと同時使用も簡単
・完全セルフサポート形式なので、自分のペースで利用可能
20.Group Transcribe(Microsoft Corp)
Group Transcribeは、会議など複数人の会話をリアルタイムで文字起こし&翻訳できる、Microsoft製の無料アプリです。参加者全員のiPhoneやiPadを連携させるだけで、話者ごとの発言を自動でテキスト化。ログインやアカウント登録なしで使える点が大きな特長です。
🎯 主な機能と特長
特長 | 内容 |
🗣 リアルタイム文字起こし・翻訳 | 会議中の会話を即座にテキスト化。外国語会話も翻訳対応 |
👥 参加者ごとに発言を自動識別 | 誰が話したかを明確に記録。発言者名+タイムスタンプ付き |
📱 スマホ連携だけで使える | QRコード、Bluetooth、会議コードで簡単に参加可能。アプリを開くだけで始められます |
🔐 セキュリティ重視設計 | 会話内容は端末やクラウドに保存されないため、情報漏えいの心配なし |
📄 テキスト・PDFでの出力可能 | 議事録や記録として活用しやすいファイル形式でエクスポートできます |
💸 完全無料で使える | Microsoft製で信頼性もあり、追加課金などは一切不要 |
💡 Group Transcribeのメリット
✅ 大人数でもスムーズに使える
参加人数に制限がないため、大規模な会議やイベントでもリアルタイム共有が可能です。
✅ インストールするだけですぐ使える
アカウント登録やログイン不要。iOS端末さえあればすぐ利用可能です。
✅ セキュリティに配慮
データは端末にもサーバーにも保存されず、プライバシー面でも安心して使えます。
✅ 利用料:完全無料、提供元:Microsoft(信頼性抜群)
⚠️ 注意点・デメリット
デメリット | 内容 |
⏱ 30分の時間制限あり | 1セッションにつき最大30分。長時間会議はグループを再作成する必要があります |
📱 iOS端末のみ対応 | Androidでは利用不可。参加者全員がiPhoneまたはiPadを持っている必要あり |
🐞 バグや接続エラーが発生しやすい | アプリが落ちたり、途中で止まる不具合の報告もあるため、安定性にやや課題あり |
🔧 使い方:3ステップで簡単導入
1.App Storeから「Group Transcribe」をインストール
2.新規会議を開始し、参加者とQRコードやBluetoothで接続
3.リアルタイムで発言が文字起こしされ、共有画面で確認可能
📌 こんな方におすすめ!
1.会議の議事録を手間なく取りたい
2.多国籍チームでの多言語会話の可視化をしたい
3.アプリ登録や課金が不要なツールを使いたい
4.スマホでサクッと記録や共有ができる方法を探している
文字起こしツール比較(9~20)
サービス名 | 特徴 | 料金 | おすすめの方 |
ログミーツ | 録音ボタンを押すだけで対面・オンライン会議を文字起こし。セキュリティ認証3種取得済。 | 初期費用+月額制(個別見積)、録音端末付きプランあり | ITに不慣れな方や、セキュリティ重視の官公庁・士業事務所 |
ailead | 商談録画・文字起こし・要約・SFA連携を一元化できる営業特化型ツール。 | 個別見積(規模や利用用途による) | 営業チーム全体の生産性と育成力を高めたい企業 |
YOMEL | 録音→自動要約→共有がワンストップ。高セキュリティ・高機能。 | 月額28,000円〜(ID無制限・利用時間制) | 役員会議や人事面談など、精度と共有性を重視する業務 |
ZMEETING | 話者識別・不要語句除去・感情分析まで対応。辞書登録可。 | 個別見積(時間シェア制ライセンス) | 翻訳・話者分離が必要な会議を頻繁に行う組織 |
OneMinutes | 議事録・要約・翻訳・共有がすべて可能なオールインワン。SDGs支援にも貢献。 | 月額60,000円〜(7日間無料トライアルあり) | 多言語・ハイブリッド環境での議事録共有が求められる企業 |
いきなり議事録 | 会議にAI同席→動画+要約+検索+質問機能まで完備の次世代型。 | 月額30,000円〜(無料トライアルあり) | 議事録を“資産化”し、後から活用・質問したい企業 |
ProVoXT | クラウドで音声ファイルを自動文字起こし。ChatGPT連携エディタも搭載。 | 月額13,000円〜(利用時間パック制) | 自治体や議会・建設・医療系などの録音ベース業務を持つ組織 |
Minutz | 30言語対応の翻訳+編集・再翻訳。クラウド保存・検索も可能。 | 個別見積(利用状況により変動) | 国際会議・多言語対応が求められるグローバル企業 |
Texter | ・Web会議や音声ファイルをリアルタイムで文字起こし・AIが議事録を数秒で自動要約・多言語翻訳に対応(8言語)・Zoom / Google Meetと連携・クラウド型で導入も簡単 | ライト:月額 ¥15,000(5名/30時間)スタンダード:月額 ¥30,000(15名/100時間)プロ:月額 ¥50,000(35名/300時間)エンタープライズ:要問合せ(無制限)※無料プラン・無料トライアルなし | |
文字起こしさん | PDFや画像も対応。100言語超・専門用語に強くコスパ抜群。 | 無料〜月額3,000円(商用利用OK) | 字幕制作や記事作成など幅広く活用したい個人〜法人 |
Sloos | 話者識別に強い完全無料ツール。最大10名の自動識別が可能。 | 完全無料(時間・機能無制限) | 誰が何を話したかまで正確に記録したい会議・面談 |
Group Transcribe | ・iPhone/iPadで使える無料アプリ・話者ごとに自動識別&翻訳対応・インストールだけで利用可(アカウント登録不要)・データは保存されずセキュリティに配慮・1セッション最大30分、iOS専用 | 完全無料 | ・iPhone/iPadを使っている少人数チーム・課金不要で簡易的に議事録を取りたい方・会議の発言者を自動で識別したい方・アプリ登録不要で即使いたい人向け |
文字起こしツール選定のコツ
1.利用シーンを明確にする
会議が中心なのか、商談やインタビュー、セミナー録画など多岐にわたるのか。どの場面で利用頻度が高いかを明確にすると、必要な機能が見えてきます。
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- 例)動画対応が必要 / 多言語翻訳が欠かせない / リアルタイムの自動要約を重視 など
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2.料金体系とランニングコストを比較する
文字起こし可能な時間が決まっている定額プランか、時間超過ごとに従量課金されるプランかによって、運用コストが大きく変わります。会議の頻度や長さを考慮し、最適なプランを選びましょう。
3.セキュリティやサポート体制も要チェック
社内外の重要な情報を扱う場合は、ISO27001(ISMS)やプライバシーマークなどの認証、データの暗号化レベル、運用体制をしっかり確認しましょう。導入時や運用時にサポートが受けられるかも大切です。
4.無料トライアルやデモを活用する
多くのサービスが無料トライアル期間やデモを用意しています。実際に操作してみると、
📌音声認識の「実感的な精度」
📌ユーザーインターフェースの分かりやすさ
📌エディタ機能や要約機能の便利さ
などがよく分かるので、契約前に一度試すのがおすすめです。
まとめ
現代のビジネスシーンでは、オンライン会議やハイブリッド会議が増える一方で、「議事録作成に時間がかかる」といったお悩みはまだまだ多いようです。そんな課題を解決するために、AIを活用したクラウド型文字起こしツールは非常に有効な手段といえます。
📊 要約・翻訳もセットでスピード重視なら「AI議事録取れる君」や「AI GIJIROKU」
📊 動画ファイルや録画された会議を管理したいなら「Rimo Voice」
📊 信頼性と簡単な操作性を重視するなら「スマート書記」
📊 多言語対応やコスパの良さを求めるなら「Notta」
📊 まず無料で試してみたい場合は「ユーザーローカル音声議事録システム」
📊 画面キャプチャや資料も一緒に残したいなら「toruno」
📊 精度の高い話者分離やLINEツールとの連携を考慮するなら「LINE WORKS AiNote」
上記のように、必要な機能や導入の目的・予算によってベストなツールは異なります。無料トライアルやデモを活用して実際に触れてみると、導入後のイメージがより明確になるはずです。
ぜひ今回の比較を参考に、最適な文字起こしツールを見つけていただければと思います。AIの力を活用することで、会議の進行や情報共有のスピードを高め、生産性を大幅に向上させることができるでしょう。導入を検討される際は、ご紹介したポイントをチェックしながら、ピッタリのサービスをお選びください。今後の業務効率化やチーム連携強化のためにも、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。