ベンチャーキャピタル10選

ベンチャーキャピタル11選

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創業間もないベンチャー企業を救うのが、ベンチャーキャピタルによる出資です。

担保を求める銀行融資と違い、未上場の段階で株式を取得して、上場時に売却することで、利益を得るのが、ベンチャーキャピタルです。

将来性のあるベンチャー企業の資金調達の手段として、ベンチャーキャピタルは、ますます存在意義を高めています。出資だけではなく、ハンズオンで支援を行うベンチャーキャピタルも多く、サポートの仕方も様々です。

ここでは、国内で、人気のあるベンチャーキャピタル10選をご紹介いたします。

都市銀行系VC

三菱UFJキャピタル株式会社

公式サイト:http://www.mucap.co.jp/

シード・アーリーステージから、ミドル、株式公開を控えたレイターステージに至り、ベンチャー企業を支援しています。

三菱UFJフィナンシャルグループ傘下のVCで、モノづくり・生活関連の分野から、AI・IoT・Tech・Fintech・SaaS・ライフサイエンス等の先端領域まで、幅広い分野で投資を行っています。大企業との事業連携をサポートするチームが特徴です。

保険系VC

三井住友海上キャピタル株式会社

公式サイト:http://www.msivc.co.jp/

損保系のVCとしては、古く、1990年12月に設立された、三井住友海上の100%出資子会社のベンチャーキャピタルです。追加投資にも力を入れています。

独立系VC

ジャフコ グループ株式会社

公式サイト:https://www.jafco.co.jp/

累計投資社数4,138社、累計投資先上場社数1,023社を実績に持つ、大手ベンチャーキャピタルです。資金面だけでなく、豊富なナレッジとネットワークを活用し、知見の提供などの支援があります。野村証券グループ系でしたが、2017年に、独立系VCとして、再スタートしました。

海外に拠点を持ち、内外に投資実績を多く持ち、豊富な資金とネットワーク、ナレッジを持っています。投資先企業の評判が高く、人気のベンチャーキャピタルですが、審査基準は厳しく、数千〜数億単位での投資を行う特徴があります。

株式会社サムライインキュベート

公式サイト:https://www.samurai-incubate.asia/

創業期のスタートアップを中心に、ハンズオン・ハンズインで成長支援をするベンチャーキャピタルです。500万円〜5,000万円程度の資金を提供します。

日本ベンチャーキャピタル株式会社

公式サイト:https://www.nvcc.co.jp/

経営陣に、起業家だった事業家が1996年に設立。創業当初から、上場まで、一貫して支援しています。大学ファンドの運営をしてきたノウハウを活用して、産学連携の分野でも力を発揮しています。

DCM株式会社

公式サイト:https://www.dcm.com/jp

シリコンバレーに1996年に設立、2008年に日本にオフィスを構えました。米国、中国、日本を中心に豊富な投資実績とネットワークを有します。「ホームラン級の成功」を狙う起業家への投資を基準にしています。投資実績には、freeeやエブリーなどがあります。

株式会社WiL

公式サイト:https://wilab.com/jp/

成長資金の提供、キャピタリストや投資先間でのナレッジ共有、成長ステージにあわせた幹部採用、大企業連携、国内及びグローバル調達、海外展開、IPO/M&Aなどを支援しています。海外進出を狙うベンチャー企業にも、多数出資しています。

ハックベンチャーズ

公式サイト:https://www.hack-ventures.com/

大阪市や大手金融機関、大手企業がLPとして関西を中心としたベンチャー企業へ出資しています。ファンド規模は約45億円。投資実績は、マイクロ波化学、tripla、リモハブなど。

事業会社系(CVC)

伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社

公式サイト:http://www.techv.co.jp/

伊藤忠グループの強みと独立系VCの強みを合わせ持ちます。

2000年創業以来、業界トップクラスの実績があります。海外でも通用するメガベンチャーを作っていくことをミッションに、ハンズオンで、スタートアップの支援を実施しています。

大学系ベンチャーキャピタル

株式会社東京大学エッジキャピタル

公式サイト:http://www.ut-ec.co.jp/

国内外のアカデミアと連携し、幅広いサイエンスとテクノロジーを強みとするスタートアップにシード/アーリー段階からの一貫したハンズオン支援を行っています。

政府系ベンチャーキャピタル

東京中小企業投資育成株式会社

公式サイト:http://www.sbic.co.jp/

中小企業投資育成株式会社法(昭和38年6月10日法律101号)に基づいて設立された国の政策実施機関で、安定した成長型の中小、中堅企業が対象になります。投資の形は、株式を引き受けることで、資金調達のニーズに応えています。

他のベンチャーキャピタルとは性質が異なり、自己資金で投資し、長期に株を保有し、安定的な配当を主な収入源としています。株式上場は義務付いていません。

まとめ

将来性を期待して、出資をするベンチャーキャピタルですが、支援の仕方は様々です。ベンチャーキャピタルを選ぶ際には、過去にどのような支援をしてきたかなどを確認することがお勧めです。起業を考えられている方は、自社に合ったベンチャーキャピタルを見つけてみてはいかがでしょう。

 

 

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