最新AI技術活用の適性検査「ミツカリ」の強みと活用法とは?

最新AI技術活用の適性検査「ミツカリ」の強みと活用法とは?

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人材不足が深刻化する中、採用が難しくなり、同時に採用コストも高騰しています。仮に採用できたとしても、すぐに離職されるリスクがあり、採用や教育にかかったコストが無駄になる可能性があります。こうした状況では、離職を如何に減らすかが重要となります。離職率を下げるためには、応募者と既存の従業員のミスマッチを減らすことが不可欠です。

多くの企業では採用前に適性検査を実施しています。従来の適性検査では、検査を受けた人に関する情報のみが得られ、現在働いている社員や組織との相性はわかりません。これでは、応募者がその組織にマッチしているかどうかが分からないため、離職リスクが残ります。

最近ではAIを活用した適性検査が注目されており、その精度が向上しています。これにより、候補者の適性だけでなく、従業員や組織との相性、さらには従業員同士の相性やエンゲージメントも評価できるようになっています。

特に、「ミツカリ」というツールは、本田技研、ロート、ソフトバンク、AGCなどの大企業を中心に、4500社に導入され、注目を集めています。このツールの導入により、離職率の減少が期待できます。ミツカリは誰でも簡単に使え、コストも低く、理論的背景もしっかりしています。この点が、ミツカリの主な特徴と言えます。以下解説したいと思います。

「ミツカリ」の強み

「ミツカリ」は、応募者と社員や組織との適合性を診断する適性検査とエンゲージメントサーベイをかけあわせたツールです。従来の適性検査では検査受検者本人の情報しか得られませんが、ミツカリでは検査受検者だけでなく現在の社員やチーム全体の特徴、人間関係の相性も評価することができます。これがミツカリの大きな特徴の一つです。以下の強みがあります。

・離職率を半分に改善

ミツカリを導入することで人間関係に起因する離職率を減らすことができます。トリドールホールディングス社では、1on1面談時におけるコミュニケーションでのミスマッチが減った結果入社1年間の離職が53%減少しました。

・大手企業をはじめ4,500社以上が導入

すでに本田技研、ロートやソフトバンク、AGCなどの大企業を中心に4,500社、延べ30万人の受検者にて導入されています。人間関係の相性という抽象的で曖昧な概念を取り扱いながらも、入社から早期離職の改善まで3年程度は効果検証が必要な離職問題を多くの企業で解決しているからこそ、ビジネスでも有効に活用できる安心感に繋がっています。

・社会心理学と最新AI技術を活用

ミツカリの基礎理論は、近代心理学において最もメジャーである「ビッグファイブ理論」と「Basic Human Values」をベースに社会心理学の権威であるカリフォルニア大学バークレー校のキャメロン・アンダーソン教授、および、AI技術に詳しい京都大学大学院の田島敬史教授が監修されています。またミツカリが提供する分析機能の開発過程では、世界中で使われている理論や学術論文が参照されているだけでなく、現役の心理学者や大学教授とも議論が重ねられており、精度の観点でも安心して利用できます。

・シンプルな操作性で使いやすさを重視

以下のようなプロセスで簡単に使えます。

(1)候補者の方に簡単なテストに答えてもらう

(2)従業員にテストに答えてもらう

(3)管理画面で「比較分析」をする。

(4)マッチ度がわかる。

(5)結果をもとに面接での質問例も提案してくれる

テストは約10分、72問で以下のように直感的に回答できます。

 

受検結果は「候補者×従業員」「従業員×従業員」「候補者×配属部署」など、さまざまな角度から高い精度で相性を見ることが可能です。

 

マッチ度が低い場合は「学歴や経歴だけでは判断せず、人柄が合うか見極めましょう」など、結果をもとに面接での質問例も提案してくれます。

 

他にも採用候補者や社員の性格・価値観を深堀できる分析結果、性格タイプ、採用モデル設定など、さまざまな分析結果や機能が用意されています。

早期離職者を減らし、安定した組織運営を実現したいと考えている企業にはおすすめです。

・月額20,000円~と低コスト

【スタンダードプラン】は、以下のように月額20,000円からになりますが、入社後であっても、部署や上司との相性確認や、活躍者・退職者の分析、1on1面談等での適したコミュニケーション方法の具体的なアドバイスも提示されるため、入社前の採用から入社後のマネジメントまで、適性検査の受検結果を一貫して活用することができます。

また、エンゲージメントサーベイも追加料金なしで使うことができ、安定した組織運営を実現できているか、従業員の感情や満足度を都度計測・可視化することができます。エンゲージメントや従業員満足度が低下していれば、適性検査の結果から上司や組織との間でミスマッチが発生していないかを確認し、面談で適切なコミュニケーションを取る等して、具体的な改善につなげることができます。まさに適性検査とエンゲージメントサーベイ両方のメリットを兼ね備えたサービスだと言えます。

【スタンダードプラン】

月額料金 20,000円~
従業員の受検 無料
応募者の受検 1人2,000円
利用用途 採用活動/マネジメント/人材分析

※2週間の無料トライアル実施中(ほぼ全ての機能が利用可能)

※採用/配属での利用向けにライトプラン(月額0円/従業員:無料/応募者:1人2,000円)も用意されています。

最後に

適性検査の結果は、組織とのマッチ度だけでなく、相手に適したコミュニケーション方法なども示されるため、テレワーク下においても信頼関係の構築やチームワーク・組織の強化につなげられます。相手の特徴を知りながら、コミュニケーションを図りながら早期離職を防止したいという企業におすすめです。是非、2週間の無料トライアルがありますので資料請求をしてみてください。

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「関連記事:ミツカリ他、適性検査の比較解説:中小企業の採用活動を強化できる方法

 

 

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