おすすめの補助金申請代行サービス一覧【2024年最新版】

おすすめの補助金申請代行サービス一覧【2024年最新版】

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補助金の申請は、多くの企業にとって重要かつ複雑なプロセスです。この記事では、補助金申請代行サービスの利用がどのようにしてそのプロセスを容易にし、成功率を高めることができるのかを探ります。代行サービスのメリットとデメリットを包括的に分析し、最適なサービス選択のための重要なポイントを詳しく解説します。さらに、業界で評価の高い代行サービスを厳選し、それぞれの特徴、強み、コスト構造を比較します。この情報をもとに、あなたのビジネスニーズに最も適した代行サービスを見つける手助けをします。補助金の申請は複雑ですが、適切な代行サービスを選ぶことで、そのプロセスを大幅に簡略化し、成功の可能性を高めることができるのです。

補助金申請代行とは?|需要が増加する背景

ヘッドセットを付けたオペレーターがパソコンの画面を前に答えている

補助金申請は、多くの企業や個人事業主の成長を後押しする魅力的な制度です。政府や地方自治体が提供するこれらの補助金は、特定の業種や取り組みを支援する目的で設定されています。しかし、申請の手続きや要件は複雑で、成功への道は専門的な知識を要します。

そこで、複雑な補助金の申請を代わりに行なってくれるのが、補助金申請サービスになります。助成金代行サービスを提供できるのは、国家資格の社会保険労務士ですが、補助金代行は社労士に限らず、補助金の内容にもよりますが、行政書士やベンダー企業が代行することができます。

補助金申請代行サービスのニーズが増加している背景には、以下のような要因が挙げられます。

(1) 行政手続きの複雑化

補助金の申請プロセスは時間がかかり、複雑になる傾向があります。これにより、多くの企業や個人が専門的な支援を求めるようになりました。

(2) 政府の補助金プログラムの増加

経済発展や社会的目標を促進するために、政府や公的機関がさまざまな補助金プログラムを提供しています。これにより、補助金の種類が増え、専門的な知識が求められるようになりました。

(3) 経済環境の変化

経済不安定性や市場の変動が、企業や個人に補助金の利用を促しています。特に、新興企業や中小企業が資金調達のために補助金を活用するケースが増えています。

(4) 技術の進歩

デジタル化やオンラインサービスの普及により、補助金申請代行サービスがオンラインで容易に利用できるようになりました。これにより、サービスのアクセシビリティが向上しました。

(5) 情報アクセスの容易化

インターネットの普及により、補助金情報がよりアクセスしやすくなりました。これにより、需要と供給の両方が増え、サービス提供者の増加につながっています。

これらの要因が相まって、補助金申請代行サービスの需要と供給が増加し、市場が拡大しています。特に、専門的な知識や効率的なサービスを求める企業や個人の需要が高まっていることが、この分野の成長を後押ししています。

補助金の利用を検討したい|中小企業庁

経産省の外観

経産省中小企業庁が管轄する補助金で、よく利用されているものには次のようなものがあります。

(1) 事業再構築補助金

ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援するための補助金です。

成長枠、グリーン成長枠、卒業促進枠、大規模賃金引上促進枠、産業構造転換枠、最低賃金枠、物価高騰対策・回復再生応援枠の枠組みに分かれ、新市場進出(新分野展開、業態転換)、事業・業種転換、事業再編、国内回帰又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、事業再構築に意欲のある中小企業等の挑戦を支援するものです。

(2) ものづくり補助金

生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。

(3) IT導入補助金

ITツールとはパッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用等を支援する補助金です。

(4) 小規模事業者持続化補助金

販路開拓したい事業者向けの補助金で、たとえば、Webサイトの作成、販促、展示会出品などの費用を支援する補助金です。

補助金申請代行:利用するメリット

白を基調としたオフィスにビジネスマンが一人書類を読んでいる。

補助金代行サービスを利用するメリットは、多岐にわたります。以下はその主なメリットになります。

(1) 専門的知識

補助金の申請手続きや条件は複雑であり、専門的な知識を持っている代行業者がそれを処理することで、適切に申請する確率が上がります。

(2) 時間の節約

自社で補助金の申請手続きを行うと多くの時間がかかることが多いです。代行サービスを利用することで、その時間を他の重要な業務に集中できます。

(3) 高い承認確率

経験豊富な代行サービス業者は、補助金申請のポイントや落とし穴をよく知っているため、申請が承認される確率が高まる可能性があります。

(4) 文書の整理と作成

補助金の申請には様々な文書が必要です。代行サービスはこれらの文書の作成や整理を行ってくれるため、申請者はその手間を省くことができます。

(5) 最新の情報取得

補助金の情報は定期的に更新されることがあります。代行サービス業者は常に最新の情報を取得しており、適切な補助金を選び、正確な情報で申請を行うことができます。

(6) 複数の補助金への対応

 一度に複数の補助金を申請したい場合、それぞれの補助金の条件や申請手続きを把握するのは大変です。しかし、代行サービスを利用すると、一度に複数の補助金に対応してくれる場合があります。

(7) アフターサポート

申請後のフォローアップや、必要に応じた追加文書の提供など、後続のサポートも行ってくれるサービスもあります。

以上のメリットを考慮すると、特に補助金の申請に慣れていない企業や個人にとって、補助金代行サービスの利用は非常に価値があると言えます。

補助金申請代行:利用する際の注意点

ノートパソコンの画面からデータが飛び出している様子

補助金代行サービスを利用することには多くのメリットがある一方で、デメリットや注意点も存在します。次にその主なデメリットを挙げたいと思います。

(1) コスト

代行サービスを利用するためには、そのサービス料を支払う必要があります。このコストは、自社で申請する場合と比較して追加の経費となります。

(2) 情報の非公開性

申請に必要な業務内容や財務情報など、企業の機密情報を第三者に開示する必要があります。そのため、情報漏れのリスクが考えられます。

(3) コミュニケーションの遅延

直接申請するのではなく、代行業者を介することで、コミュニケーションが遅れる場合がある。特に、問題が発生した際の対応が遅くなる可能性も考慮する必要があります。

(4) 自社の補助金に関する知識の不足

すべてを代行サービスに頼ることで、自社の補助金に関する知識や経験が蓄積されにくいということもあります。

(5) 品質のばらつき

全ての代行サービスが同じ品質を提供しているわけではないため、サービスの選択を間違うと期待した結果を得られない場合がある。

(6) 依存

代行サービスに頼りすぎることで、将来的に自社で補助金の申請を行いたい場合でも、そのスキルや経験が不足してしまう可能性がある。

これらのデメリットを考慮しつつ、代行サービスを選定する際には、その評価や実績、提供するサービス内容をしっかりと確認し、自社のニーズに合ったサービスを選ぶことが重要です。

補助金申請代行:選ぶ際のポイント

タブレット端末を操作する男性と矢印とアイコンのイラスト

補助金申請代行サービスを選ぶの際のポイントとして、自分の業種やプロジェクトに合ったサポートが受けられるか、また過去の成功実績や料金設定、サポートの質などを重視することがおすすめです。

適切なサービスを選ぶためのポイントをご紹介します。

(1) 専門知識と経験

補助金申請代行会社が補助金申請に関連する特定の業界や分野における専門知識と経験を持っているかどうかを評価します。成功実績や過去のクライアントの事例を確認するのが良いでしょう。

(2) サービスの範囲

提供されるサービスの範囲を確認します。これには、申請書の作成、書類の提出、必要なフォローアップや報告の支援などが含まれるかを検討します。

(3) 透明性と信頼性

費用構造、契約条件、サービスの内容などが明確で透明であることを確認します。また、信頼できるリファレンスやレビューがあるかも重要です。

(4) コミュニケーションとサポート

補助金申請代行会社がクライアントとのコミュニケーションを重視し、適切なサポートを提供しているかを確認します。迅速かつ効果的なコミュニケーションは、プロセスをスムーズに進めるために重要です。

(5) カスタマイズと柔軟性

各クライアントの独特のニーズに応じてサービスをカスタマイズできるかどうかを評価します。柔軟なサービス提供は、特定の要件や状況に適応する能力を示しています。

(6) 成功率と実績

過去の成功率や申請における実績を確認します。これは、補助金申請代行サービスの効果性を判断するのに役立ちます。

(7) プライバシーとセキュリティ

機密情報の取り扱いに関して、適切なプライバシーポリシーとセキュリティ対策が講じられているかを確認します。

補助金申請代行サービスの相場は?

PRICEの立体的文字と電卓

補助金申請代行サービスの料金は、着手金と補助金が採択された場合のみ発生する成功報酬を報酬として支払うケースが多いです。 着手金は5万円~15万円くらいで、成功報酬は受け取った補助金額の10%~20%としているところが多いようです。

補助金申請代行サービス一覧

スーツの男性がデスクの前に両手を置いている

次に、人気の補助金申請代行サービスをご紹介したいと思います。

ビジネス処方箋の補助金代行サービス

ビジネス処方箋の補助金代行サービスは、企業、特に中小企業が直面しているビジネスの挑戦や困難に特化した解決策を提供することで、補助金の申請をスムーズに進めることが可能です。ここには弁護士や中小企業診断士など、50名以上の専門家が在籍し、あなたの会社に最適な専門家をマッチングするサービスがあります。特に30名以上の中小企業診断士が、補助金申請の高採択率を背景に、効率的に代行サービスを行っています。

このサービスは、新規事業を始める企業、設備投資を計画している企業、資金繰りに課題を持つ企業、または補助金や助成金の受給を急いでいる企業など、多様なニーズに応えます。サービスの特徴は以下の通りです。

特徴:

1. 高採択率の専門家集団:採択率が高く、信頼性のあるサービスを提供しています。
2. 個別無料相談:30分の無料相談で、企業に最適な補助金を特定します。
3. 採択補助金のひな形プレゼント:相談後、成功した補助金申請のモデルを提供しています。
4. 複数の専門家による担当制:各企業に2〜3名の専門家が対応し、常に申請の精度を向上しています。
5. ホームページ作成支援:補助金を利用したWEBマーケティングやHP作成支援も可能です。
6. 継続的な伴走支援:顧問契約を通じての長期的なサポートを提供しています。

これまでの実績として、100社以上の企業がこのサービスを利用し、80%以上の高い採択率を維持しており、事業再構築補助金やものづくり補助金など、様々な補助金の申請支援を成功させています。

これらの特徴を活用して、企業のビジネスの可能性をさらに広げ、成長と発展を支援するための資金調達をスムーズに行うことができます。興味があれば、是非無料相談を利用してみてください。

詳しくはこちらのバナーから

アカウンティングプロ

特徴:

ものづくり補助金の採択実績は319件と全国約2万の会計事務所の中でNo.1の実績があります。 事業再構築補助金に関しても実績があります。若杉公認会計士事務所が提供するサービスになります。

料金:

  • ものづくり補助金の場合、料金は着手金10万円+成功報酬10%となっています。
  • 事業再構築補助金の場合、料金は着手金15万円+成功報酬10%(上限300万円)となっています。

詳細はボタンをクリックしてご覧ください。

このサービスについて問い合わせをする

excellの厚生労働省管轄助成金申請代行

excellの「厚生労働省管轄助成金申請代行サービス」は、雇用保険に加入している企業が受給可能な助成金申請をサポートするサービスです。助成金の申請は難しいと考える方も多いですが、1名以上の従業員が雇用保険に加入している企業であれば、多くの場合、受給のチャンスがあります。実際、1社あたり平均300万円前後の助成金が受給できる可能性がありますが、約94%の企業はその申請を行っていません。

Excellでは、この助成金を受給できる可能性がある企業をサポートし、面倒な手続きは全てお任せいただけます。助成金は申請要件を満たしていれば必ず受給でき、返済不要のため、企業にとって大きなメリットとなります。特に、昨今のコロナ禍で雇用を守るためのキャリアアップ助成金などが充実しており、毎年1,000種類以上の助成金が新たに提供されています。

このサービスを利用することで、企業の経営者は本業に集中しながらも、従業員の働きやすい環境を整えることができます。また、助成金の受給額も大きいため、企業にとって重要な資金源となります。

雇用保険に加入している従業員が1名以上いる企業が対象で、受給要件を満たしていれば、受給は確実です。

詳しくはこちらのバナーから

 

補助金申請書作成代行サービス

特徴:

株式会社経営力推進機構が運営する代行サービスです。行政書士が運営しています。

申請書自体はゼロから全て専門家(行政書士等)が作成し、採択(合格)後の面倒 な実績報告や受給後の3〜5年毎年ある事業報告も全て、最後まで専門家がワンストップでサポートしています。

料金:

着手金は5万円〜で、難易度により異なります。成功報酬は一律、交付決定額の20%+税となります。

補助金の採択率(合格率):

平均して7割以上、IT導入補助金や小規模事業者持続化補助金は毎年9割、事業承継補助金は100%で、高い採択率をキープしています。

申し込み:

メール、電話、面談も可。全国に対応しています。

株式会社WEEVA

特徴:

渋谷に拠点を置く株式会社WEEVAが運営するサービスになります。

事前準備から補助金交付後の報告書、節税方法、有効活用まで一気通貫でサポートしています。助成金、補助金に特化した士業が在籍しています。

料金:

申請相談は無料、着手金あり、採択された場合採択金額の15%を成功報酬としています。着手金については、要問い合わせです。

補助金の採択率(合格率):

全国平均55%といわれるものづくり補助金についても、90%の採択率を達成するなど、高い採択率を持ちます。

申し込み:

Webフォームから申し込み、簡単なヒアリング、見積もり、正式な申し込みという流れになります。電話、メールでのやりとりになります。

FinTax株式会社/FinTax税理士法人

特徴:

業界最大手のBig4税理士法人出身の税理士が創業する会社で、補助金申請のサポートをしています。事業計画の立案・作成・審査点を加味したアクション・申請後の事後フォローをフルサポートしています。

料金:

料金については、要お問い合わせとなっていますが、おおよその目安は以下の表になります。

業種 建材部品業
補助金申請額 1,500万円
サービス内容 ・補助金申請書作成代行

・申請後の報告サポート

料金 ・着手金 15万円※

・成果報酬 1,500万円×12% = 180万円

・採択後フォロー 10万円

 

補助金の採択率(合格率):

過去採択率90%台・累計獲得補助額10億円を突破しています。

申し込み:

お問い合わせフォームまたはLINEから問い合わせ後、個別相談の場所や日時を設定、オンライン(Zoom等)または、オフライン(来社、訪問)で個別面談後、申請となります。

事業再構築補助金採択支援どっとコム

特徴:

中小企業診断士が代表取締役のHTMコンサルティンググループ株式会社が運営するサービスになります。補助金・助成金に関する情報提供を始め、申請に必要な事業計画書(申請書)の作成支援・採択後のアフターフォローまで幅広くサポートを行っています。

補助金の採択率(合格率):

2018年の補助金申請数40件以上、採択実績90%以上となっています。

料金:

申請支援の相場は10〜20%、補助金・助成金により異なります。補助金・助成金の交付が決定したら、成功報酬の請求があります。

申し込み:

お問い合わせフォーム、電話で申し込み、初回の相談は無料です。見積もりに納得いけば、着手金振込み、正式の申し込みになります。

株式会社アクセルパートナーズ

特徴:

約70名の中小企業診断士メンバーが在籍し、1案件につき、必ず2名以上で対応しています。

補助金の採択率(合格率):

ものづくり補助金1次〜12次は、85.2%、事業再構築補助金は、80.75%、IT導入補助金では、93.6%というように高い採択率になっています。

料金:

事前ヒアリングは、無料です。着手金は、100,000円、成功報酬は採択金額の10%(下限50万円)で、明朗会計です。(実績報告サポート、経過報告サポートは別途費用がかかります。

申し込み:

電話・メール・問い合わせフォームで申し込み後、無料ヒアリング(ZOOM)があり、見積もりに納得したら、着手金振込み、契約締結になります。

補助金支援コンサルタント

特徴:

渋谷区に拠点を置くコンサルタント会社が提供する補助金申請支援サービスです。

中小企業診断士が、審査の目線に立って支援しており、すぐれた事業計画書を作成することで、採択率が高いのが特徴です。オンラインツールを利用して、休日・夜間・遠隔地でも対応しています。

料金:

料金の概要は次の通りです。

■補助金採択支援フルコース【補助申請額/着手金/成功報酬】

  • 5,000万円以下/100,000円+税/採択額の10%+税
  • 5,000万円超~1億円以下/200,000円+税/採択額の10%+税
  • 1億円超~5億円以下/300,000円+税/採択額の7.5%+税
  • 5億円超/500,000円+税/採択額の5%+税

■ものづくり補助金 申請支援

  • 着手金 100,000円(税別)
  • 成功報酬 採択金額の10%(税別)

■事業再構築補助金 申請支援

  • 着手金 100,000円
  • 成功報酬 採択金額の10%

■小規模事業者持続化補助金 通常枠(上限500,000円 )申請支援

  • 着手金 50,000円+税
  • 成功報酬 50,000円(採択時に請求)+税

■インボイス枠(上限100万円)申請支援

  • 着手金 50,000円+税
  • 成功報酬 100,000円(採択時に請求)+税

■賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠(上限200万円)申請支援

  • 着手金 50,000円+税
  • 成功報酬 採択額の10%+税

■追加サービス

  • 交付申請支援50,000円
  • 実績報告支援50,000円

申し込み:

ウェブ申し込み、または電話での申し込みができます。

支援の流れは次の通りです。無料相談、導入・ヒアリング、応募申請書の作成サポート、事業計画書作成支援、最終チェック・面接練習(必要時)という流れになります。

株式会社RIGID/中小企業診断士事務所RIGID

特徴:

神田に拠点を置く中小企業診断士事務所RIGIDが提供するサービスです。

中小企業診断士が各種補助金の申請をサポートしており、製造業・サービス業・飲食業等、幅広い業界で実績を持ちます。無料相談、必要書類の案内、事務計画書の作成から申請代行、採択後の交付申請までサポートしています。

補助金の採択率(合格率):

事業再構築補助金 通算採択率88%(44/50)、ものづくり補助金 採択率89%などとなっています。

料金:

料金の概要は次の通りです。

着手金:10万円(税抜)

成功報酬: 採択金額に応じて、

  • 2,000万円未満:10%(下限80万円)
  • 2,000万円〜2,999万円:9%
  • 3,000万円~:8%(上限400万円)

不採択時のブラッシュアップ再申請無料

*アフターフォロー費用は別料金

申し込み:

ウェブまたは電話で申し込み、中小企業診断士が無料ZOOM相談、契約後、ヒアリング、申請手続き開始。

経営者コネクト

特徴:

製造業、情報通信業などで実績を持つ認定支援機関です。西宮市に拠点を置く中小企業経営を支援するマジェステ株式会社が運営するサイトになります。オンラインで全国の中小企業を支援しています。案件ごとに2人以上でサポートしています。必要書類の準備、事業計画書作成、申請サポートが含まれます。

補助金の採択率(合格率):

ものづくり補助金と事業再構築補助金2020年~2023年合計で、96%の採択率です。

料金:

着手金15万円、成功報酬10%

申し込み:

ウェブ申し込み後、無料で採択可能性診断後、着手金振込み契約締結になります。

補助金クラウド for SMEs

特徴:

経済産業省・中小企業庁認定の経営革新等支援機関で、東京、大阪に本社を置く株式会社Staywayが運営する月額会員制の補助金申請サポートツールです。リサーチから申請まで効率化補助金獲得支援ツールで、おすすめ補助金の自動リコメンド、専門家に相談し放題、申請サポートの着手金無料という特徴があります。

申請書自体は代理での作成はしていませんが、記載例文および他社事例など、効率的に作成するノウハウの提供をしています。

補助金の採択率(合格率):

採択率80%(23年7月時点)

料金:

月額10,000円(税抜)

*その他、申請支援時に補助金採択額に応じた成果報酬額が10%〜15%かかります。

申し込み:

無料相談予約フォームで申し込み後、オンライン(Zoom)で無料相談があります。そこで、事業再構築補助金の申請サポートの申し込みを希望する人は、月額サポート「補助金クラウド for SMEs」に申し込み、支援を受けることが出来ます。

税理士法人アピロ

特徴:

芦屋市に拠点を置く税理士法人です。経営革新等支援機関推進協議会「ベストプラクティス賞」を受賞しています。

料金:

料金の概要は次の通りです。

■事業再構築補助金 申請支援

  • 着手金:100,000円(税込)
  • 採択報酬:補助金額に応じる(採択金額の5%~10%)

■ものづくり補助金 申請支援

  • 着手金:申請事業や申請補助金額に応じる(50,000円~100,000円)
  • 採択報酬:申請事業や申請補助金額に応じる(採択金額の10%~15%)

■小規模事業者持続化補助金 通常枠(上限500,000円 )申請支援

  • 個別に見積もり

申し込み:

LINE、Chatwork、メール、電話で問い合わせになります。

補助金の申請代行を依頼する専門家の選び方は?

握手をするビジネスパーソンとタブレット端末を操作する人

補助金の申請代行を依頼する専門家を選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

(1)専門知識と経験

  • 過去にどのような補助金申請を成功させたか確認しましょう。
  • 自分が申請を検討している補助金や助成金に精通しているかが重要です。
  • 特に中小企業向けや特定の業界に特化した専門家の場合、成功率が高まる可能性があります。

(2)信頼性と実績

  • 口コミや評判を調べましょう。過去のクライアントからの評価やレビューを確認するのが良いです。
  • 実績が明確で、多数の成功例がある専門家を選びましょう。

(3)料金体系の透明性

  • 着手金、成功報酬、その他の費用が明確に提示されているか確認します。
  • 無料相談を提供している専門家もいるため、初回相談で条件をしっかり確認しましょう。

(4)コミュニケーション能力

  • 自社の状況やニーズを正確に理解してもらえるかが重要です。
  • わかりやすく説明してくれる専門家は、補助金のプロセスを安心して任せやすいです。

(5)業界や地域の特性への理解

  • 自分の業界や地域の状況をよく理解している専門家は、適切な提案やサポートをしてくれる可能性が高いです。

(6)申請手続きのサポート範囲

  • 申請書の作成だけでなく、必要な書類の収集や提出後のフォローアップも含まれるか確認しましょう。

(7)認定資格の有無

  • 行政書士や中小企業診断士、社会保険労務士などの資格を持つ専門家は信頼性が高いです。
  • 経済産業省や各自治体が認定している専門家であればさらに安心です。

(8)提案内容の具体性

  • 単に補助金を取るだけでなく、自社の成長にどう役立つかを具体的に説明できる専門家が理想的です。

補助金申請を代行サービスで効率的に!

オフィスのデスクと椅子

この記事では、中小企業経営者が補助金申請代行サービスを利用する際のメリットと注意点を解説してきました。金融機関の融資と異なり、補助金や助成金は返済する必要がありません。しかし、申請にかかる時間と労力を考慮すると、多くの方が申請を諦めてしまうことがあります。さらに、政府の補助金や助成金プログラムは日々更新されており、自社に適したプログラムを見つけるのも一苦労です。補助金申請代行サービスを活用することで、効率的に補助金や助成金を獲得し、企業の資金繰り改善に貢献することが可能です。以下に主な利点をまとめました。

(1) 複雑な申請プロセスの簡素化

中小企業の経営者は日々の業務が多忙です。補助金申請代行サービスを利用することで、時間を要する複雑な申請プロセスを専門家に任せることができます。これにより、経営者はビジネスの他の重要な側面に集中することが可能になります。

(2) 採択率の向上

専門的な知識を持つ代行サービス提供者は、申請書類の適切な記入方法や必要な書類作成など、採択率を高めるためのノウハウを持っています。これは、経営者自身が申請を行う場合に比べて、成功の可能性を高めることにつながります。

(3) サービスの選定

様々な補助金申請代行サービスが存在します。サービス提供者の選択時には、提供されるサービスの内容、アフターフォローの有無、料金体系などを詳細に確認することが重要です。具体的なサポート内容を理解することで、自社のニーズに最も適したサービスを選択できます。

(4) 成功事例の参考

各代行サービスの成功事例を調べることも重要です。これにより、どのような企業がそのサービスから恩恵を受けているか、またそのサービスの効果の実際の例を知ることができます。

結論として、補助金申請代行サービスの利用は、多忙な中小企業経営者にとって大きなメリットをもたらす可能性があります。適切なサービスを選択することで、申請プロセスをスムーズに進め、補助金獲得の可能性を高めることが期待できます。

お問い合わせ

※補助金の公式サイトは以下の通りです。
公式サイト:事業再構築補助金

公式サイト:ものづくり補助事業公式ホームページ

公式サイト:IT導入補助金2024

公式サイト:小規模事業者持続化補助金