フリーランスによくある悩みの解決策は?充実した働き方の実現方法!

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 ランサーズ株式会社「新・フリーランス実態調査2021-2022」で、2021年10月時点でフリーランス人口は、約1,577万人であることが発表されました。多くの方がフリーランスに転身していることが分かりますが、悩みを抱える人もいます。フリーランスになって後悔せず、充実した働き方を実現するためにも、よくある悩みと、解決策を覚えておきましょう。今回は、年収別に起きがちなフリーランスの悩みを解説します。

年収500万円以下のフリーランスによくある悩み

まずは、年収500万円以下のフリーランスによくある悩みと解決策をご紹介します。

仕事が獲得できない

フリーランスになっても、仕事が獲得できないと悩む方が多いです。ギークス株式会社の調査報告書「ITフリーランス案件倍率レポート」では、2021年度のITエンジニアの案件倍率は、8.6倍と高い数値を記録しています。1人に約8件の案件があることが、調査結果から分かります。その一方で、Webライティングやデザイナーの倍率は低くなっており、1つの案件に10名以上のフリーランスが応募しているケースも多いです。倍率が高く、想像以上に仕事を獲得できないと諦める人もいます。

解決策:スキルを磨く

仕事を獲得できない主な原因は「スキル不足」と「営業力不足」です。案件倍率が高くても、スキルや営業力があれば仕事は獲得できます。そのため、自分のスキルに原因はないか、振り返ってみてください。

スキル不足を感じた場合は、就職してスキルを磨きましょう。 近頃は副業OKの企業が増えてきているため、フリーランスの準備で、副業からスタートさせるのも1つの方法です。

自分の実力が分からない

実力を伴わない案件に応募して、取引相手に迷惑をかけたり、逆に迷惑をかけなくないために、低単価の案件に応募し続けたりと、提案先を間違えるミスが起きます。根拠のない自信が持てる方は高単価に応募しやすく、謙虚で心配性な方は低単価に応募しやすい傾向があります。自分の実力が分からずに、仕事のミスマッチが発生することは非常に多いです。トラブルが起きたり、低単価に応募し続けて、疲弊するなどの悩みを抱えてしまいます。

解決策:エージェントに相談する 

フリーランスとして活躍していきたいけれど、自分の実力が分からない場合には、フリーランス専門エージェントに相談をしてみてください。エージェントは、さまざまな方のキャリアを見てきています。自分の実力でフリーランスとして活躍していけるか、客観的なアドバイスをもらえて、身の丈に合った仕事を紹介してもらえます。

相談できる相手がいない

フリーランスは、場所や時間を問わずに働けることが魅力的ですが、自宅で作業をする場合は、家族以外と話す機会が減ります。取引先に業務上の質問はできますが、キャリアの相談はできません。仕事上の悩みを抱えたときに、相談できる相手がいないと、悩むフリーランスもいます。

解決策:シェアオフィスやSNSを活用する

自由な働き方が企業で認められるようになり、全国各地にシェアオフィスが誕生してきました。シェアオフィスで働けば、さまざまなフリーランスの方と出会えて、相談相手が見つけられます。

シェアオフィスを借りる余裕がない場合は、SNS運用を活用してみてください。SNSで繋がり仲良くなれば、お互いの仕事に関する相談ができるようになります。

金融機関に相手にされない

無計画でフリーランスになる方に陥るのは、お金の苦労です。所得税や住民税は1年分がまとめて届くため、金銭的負担が重くのしかかります。また、クレジットカードを作りたくても、審査に通過できない。住宅ローンを借りたくても、融資金額が低いなどの問題が発生します。基本的に、3年間の安定収入を得ないと、金融機関には相手にしてもらえないことを自覚しておきましょう。

解決策:しっかりと貯金をしておく

フリーランスは金融機関に相手にしてもらいにくく、安定的に収入が得られるとは限りません。そのため、一定以上の金額は貯金しておくことをおすすめします。最低でも6ヵ月は生活できる程度の貯金をしてから、フリーランスになりましょう。

マネコミ!」の報告書では、100万以上貯金をせずにフリーランスになった人が、半数を超えると記載されていますが、その多くが実家暮らしのようです。そのため、貯金をせずにフリーランスになれると、誤解しないように気をつけましょう。

 年収1,000万円以下のフリーランスによくある悩み

次に、年収1,000万円以下のフリーランスによくある悩みと解決策をご紹介します。

(1)将来の不安が募る

サラリーマンと同等の収入が得られても、フリーランスの収入は安定していません。時代の変化に伴い、収入が途切れてしまう可能性があります。また、体調を崩して働けなくなると収入源がなくなります。このようなリスクとは隣り合わせのため、将来の不安が拭えないと悩む方も多いです。

(2)労働配分が難しいことに気づく

サラリーマンと同等の収入が得られると、稼ぐことに意欲的になる方がいます。その結果、ワーカーホリックになり、労働配分の管理が難しくなってしまうのです。フリーランスの中には、家族や友人との時間をなくしてまで仕事に打ち込む方もいます。裁量で仕事ができることがフリーランスの魅力ですが、労働配分が難しいと悩む人も多いです。

(3)キャリアが停滞する

サラリーマンであれば、一定スキルを身に付けたら、新たな挑戦をさせてもらえることが多いです。自主的に取り組まなくても、課題が与えられるため、キャリアを築いていけます。その一方で、フリーランスは、請負業務で納品をしたら取引は終わりです。いつも同じ業務をしていれば、キャリアを伸ばすことができません。1年前と振り返って、取引社数は増えても、キャリアが伸びないと悩む方もいます。

解決策:フリーランスの経営方針を立てる

フリーランスでも、経営方針を立ててみることをおすすめします。仕事に対する想いや、ビジョンを明確にすることで、計画性を持って、仕事に打ち込めます。経営方針を立てなければ、ビジョンが不明確になり、労働配分などがおかしくなってしまうのです。また、キャリアが伸びません。このような問題を解決するためにも、フリーランスも経営方針を立ててみてください。

年収1,000万円以上のフリーランスによくある悩み

次に、年収1,000万円以上のフリーランスによくある悩みと解決策をご紹介します。

金融機関との付き合いがわからない

年収1,000万円を超えると、金融機関と上手く付き合う必要があります。基本的にATMの引き出し上限額が決められているため、何回かに分けて引き出さなければいけません。引き出し上限額の設定は変更できますが、紛失や盗難時のリスクが上がります。また、金融商品が売り込まれたり、クレジットカードの与信枠を上げられたりします。この悩みは逆に言えば、金融機関から信用されている証拠です。そのため、金融機関と上手く付き合っていく必要があります。

対外的信用力に疑問を持つ

年収1,000万円以上を稼げるようになると、上場企業との付き合いが増えます。上場企業とフリーランスが取引する際には、身元確認の証明書を提出することが多いです。また、仕事依頼の見積時に、法人が相手になることもあるでしょう。このような場合に、対外的信用力に疑問を持つようになります。

節税対策の知識が必要になる

年収1,000万円以上になると、課税事業主の対象となります。また、所得税や住民税も跳ね上がり、手取り収入が下がります。節税対策について知らない場合は、税負担が大きくなるので気を付けなければいけません。

金額
年収 1,000万円
所得税 95万円
住民税 70万円
国民年金 20万円
国民健康保険料 80万円
消費税 50万円
手取り収入 685万円

 

解決策:経営学や会計学を学ぶ

年収1,000万円を超えたら、所有する技術だけではなく「経営学」や「会計学」を学んでおきましょう。年収1,000万円を超えていくと、多くの方々と接する機会が増えます。社会的意義を考え、法人化するのも1つの方法です。法人化するかフリーランスでいるかは、各自で異なると思いますが「経営学」や「会計学」は必須となるでしょう。アウトソーシングする方法もありますが、ある程度の知識を持っておくことをおすすめします。

まとめ

今回は年収別によるフリーランスでよくある悩みをご紹介しました。最後に、フリーランスの悩みをおさらいしておきましょう。

解決策
仕事が獲得できない スキルを磨く
自分の実力が分からない エージェントに相談する
相談できる相手がいない シェアオフィスやSNSを活用する
金融機関に相手にされない しっかりと貯金をしておく
将来の不安が募る フリーランスの経営方針を立てる
労働配分が難しいことに気づく
キャリアが停滞する
金融機関との付き合いがわからない 経営学や会計学を学ぶ
対外的信用力に疑問を持つ
節税対策の知識が必要になる

上記の解決策を覚えておけば、フリーランスで悩みを抱えたときも冷静的に対処ができるはずです。場所や時間に囚われることなく働ける、フリーランス生活を楽しんでいきましょう。

 

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